自転車に乗るインセンティブ

さきほど帰宅途中、通勤用のママチャリでご近所のクリエイターさん(書家)にお会いした。9月に開催するutteマルシェのワークショップの企画のひとつで、試し書きをしてもらう品をお渡しした。そのお宅が丘陵地帯にあって、ヤマ登って下ってヒイヒイ言った。

山あり谷あり川ありのニッポン。道も狭いニッポン。それでもがんばって自転車に乗るニッポン人のために、今日は“自転車に乗るインセンティブ(動機づけ)”をテーマに。

【これならライト無しでも】

while it is wise to have lights on your bike at night to ensure drivers see you, cyglo bike tires take this to a new level by placing LED lights directly onto the bike wheels. 引用元 (賢明な自転車乗りは、夜、ドライバーに自分を報せるためにライトを点けるが、cyglo自転車タイヤはLEDをタイヤ自体に埋め込んだ)


『cyglo』は動作センサーを内蔵し、動くと点灯/点滅、回転すると光の輪ができあがる。側面もしくはトレッドにも装着できる。これなら無灯火乗りの不満(点けるの面倒、重くなる)を解消して、“無灯火ボクメツのインセンティブ”になりそうだ。


ただ、タイヤの摩耗や衝撃はどうか?リサイクルはできるのか?気になる。

【せっせと走る】
次の「バイクもIT武装」の発明は近頃公開されたAppleの特許情報。iPhone/iPodを自転車に搭載、車輪やペダル、変速機、ブレーキから情報を集めて一元化。走行情報の積算はもちろん、クセの矯正や走行コーチングまで指南してくれそうだ。


しかもGPSで近くを走るサイクリストと情報交換まで。「せっせと走るインセンティブ」になりそうだ。

【後ろを見たい】
後方を見たいインセンティブ」は、自転車乗りにとって夢にも出る呪文だ。『Cerevellum』はハンドルに装着する電子リアビューモニター。


開発者のEvanさんはカンサス州の自転車優勝者。事故とは無縁だった彼が、車に当てられたのは3年前。「顔から着地した」激しい事故の後、結局レースは断念。その代わりに後方を映し出すモニター装置の開発に着手した。2011年に499ドルで発売。事故を感知したら記録を始める機能も付いている。12年モデルではGPS機能も搭載予定。

【ヘルメットはすきじゃない】
さて、正直を言えばヘルメットを被らないで走ることもたびたび。暑いし荷物だし頭がでっかく見えるし、そんなスピード出さないし。「ヘルメットを被るインセンティブ」は少ないのだ。そんなとき、オーストラリアからのニュースには膝打ちした。

1988年から2008年までの20年間で、自転車事故での頭部損傷率を調査したところ、ヘルメットの着用強制よりも他の要因で事故が減少したというのだ。調査によれば、強制/義務化が奏功したというよりも、そのため自転車に乗らない人が増加した結果、事故が減ったという。むしろヘルメット装着よりも道路インフラ、自動車スピード、ドライバーの運転態度がより問題などと結論。

もちろんヘルメットを被る必要がないわけじゃない。もしもの時には助かる。だが10〜15km以下のスピード、片道5km以下の輪行にも義務化されたらみんな車に乗る。強制するよりも個人の責任において判断させればいいと思うのだが。重要なので英語の報道を読んでほしい

【ハッピイバイシクル】

おまけ。部屋の中に自転車を置きたいが部屋が狭くて、という人に「部屋に置くインセンティブ」がグット。


もひとつおまけ。今日は何十回目かのわたしの誕生日でしたが、こういうものを食べるインセンティブは働かない。というのは誰も作っちゃくれない強がりかも。インセンティブとは甘いものでコロリと寝返ることもあるのだ。今日は以上です。

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