IKEAカタログ2015が届いていた。事情があって気づくのが遅れた。
ぼくらのアートの糸をほぐして…
なぜか“MY糸ブーム”である。チクチクしていると、ぼくらのアートの糸がほぐれてきた。
罫線のある仕事、ない仕事。
ノートの中で自分を自由に泳がせたい。だから無地に限る。それは結局自分の生き方に通じている。
ことばを縮ませる力
IKEAは数年の調査の結果「日本人は片づけ下手」と分析して、スキマプロジェクトなる狭小空間を活かす展示をした。日本人の感性とは、そもそも狭さを遊ぶ美学にあったのだ。
ことばのデザインは暮らしの中にある。
選書家って商売があるんだから、選文家ってできませんかね。住まい手の意識と暮らし空間にぴったりの言葉を聞き取り、想像し、選んであげる。言葉を軸に暮らしをデザインする。
パリのIKEAのアパルトマンは“地下鉄”
今日も打ち合わせの中で「IKEAで布を買ってクロスを縫おう」「それならIKEAに寄ってからいこうか」という話がでるくらい、ぼくらの仕事の中でIKEAは自然に出てくる。でも地下鉄の駅にまで出現するほどじゃあない。
IKEAポエングとDO.プロジェクト
今日はビジネスメディア誠で連載するうふふマーケティングとレノボのPR記事へのリードと、本音の想いです。
ちょっと変えれば、もっと楽しい、ほんとだよ。
今日はビジネスメディア誠で連載する“うふふマーケティング”へのリードとこぼれ話です。 今回の記事のテーマはIKEAの京都東寺で行われたイベント『3畳エキシビション』の取材を通じて感じたこと、同社の戦略について考察をしました。たったの3畳の空間でIKEAの家具をどう活かすのか?報道陣が大勢詰めかける中(100名以上)、日経でもない東京ウォーカーでもない、ぼくの記事、IKEAファンのひとりとしてどう書けるか、チャレンジング but 楽しい体験でした。
やっぱりオフィスも世界でいちばん――IKEAのオフィス創り
自分で好きな家具を選んでオフィスを創るのは楽しい。そんなことサラリーマンではできないから、“自由業”っていうのかも知れない。
IKEAの本質をポスト・スクリプトのエッセイに。
エントランスからのんのんと歩き出すと、すぐに“IKEAの本質”は見つかった。ここにしかないお客さまの姿だ。興味しんしんの表情や「わたしはこれ」「いやこっち」なんて会話。手にとり座り、測り色を比較し、開け閉めして…五感の買い物動作。他の家具店ではほとんど見られない光景だ。