仕事の量から質への転換

明日は月曜日、サザエさん症候群を振り払ってもらおうと考えた。

まず電通である。過労自殺問題から社風を変えて、労務管理も変えるという。それは必要だが、問題の核心はそこだろうか?もう一つ「プレミアムフライデー」というのが始まる。月末金曜日は午後3時にあがろうという〝運動〟ですかね、これは。早めにあがって一杯やるのが解決策なのですか?

どちらも違う。結局は人の問題である。まず「上司がブラック」なのだ。

あくなき利益追究をする人間の意識、労働観こそ問題である。そういう風土を作ってきた人間たちの共謀関係が問題である。長い不況だからこそ猛烈に働かせる。絶望は制度だけでは拭えない。いや「言うことをきかないブラックな部下も悩みのタネ」と言った人もいたが…

ふとわかった。「自分もブラック」なのだ。

ぼくもいつの間にか黒い風土の一員だった。ガンガン働いたし、家庭でもいつまでたっても帰って来ないとか、帰っても仕事だとか、それが子供にも伝わった。その子が会社に入るとまさしく負の連鎖になっている。娘、大丈夫だろうか。

だが、たくさん仕事することは悪いことじゃない。先人の智恵を教えよう。「量から質への転換」である。

たくさんやって身に付けるという根性論じゃない。量販から高価格品を少量売るという商業用語でもない。情報を例に取ろう。情報は少ないうちは並列している。だが多くなると情報同士が結びついておしゃべりをしだす。ネットワークをつくり新たな情報価値を生み出す。Googleしかり、Facebookしかりである。

仕事をたくさんやれば、自分の中に経験やスキルという小柱がたくさん立つ。柱同士が重なりあい、ぶつかり合うと「相転移」が起きる。液体が固形に、固形が気体に、気体が液体になるというアレである。すると、何が起きるか?

仕事の本質が見える。誰を喜ばすと自分が喜べるか気づける。自分が幸せだと相手も幸せだとわかる。それは柱がまばらでは起きない。密集するから起きるのだ。

だから安心してがんがん仕事をしよう(^^)。もちろん、肉体が滅びるほど仕事をしてはならないのです。

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今夜はご飯をゲロして元気がないピノ子です…^^;

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