人のことばが腑に落ちる瞬間がある。昨夜、腑に落ちたことばはこれだ。
人間のために、国家社会のために、階級のために……。そんなことはみんなうそっぱちだ。自分自身のために……それに徹することこそ、ほんとうの生き方だ。そこから生まれた人類•社会•階級でない限り、根なし草でしかあり得ない。必ずいつか挫折するしかないであろう。(あえて出典は秘す)
ああ!これは真実であるとわかった。
コキャクとかヒトのためではない。シャカイのためというのも嘘がある。カネのためでもない。メイヨやジコマンゾクのためではありえない。つまりジブンのためではない。ジブンより大切な愛するヒトのためでさえない。
これらすべては浮き世のなかで、浮かんでは沈むものだ。浮いたり、沈んだりするもののために生きても仕方ないだろう?
では何のために生きるのか?
星のように、ほぼ永遠にまたたくもののためにだ。
明け方の空に見えたのは金星だろうか。光っていましたよ。猫にごはんをやりながら見ました。そうか、星に向かって文を書いてから、星になればいいのだ、だれにもわからずにまたたけばいいのだ、ここを低くなってしのいで、ぎりぎりまでやればいいのだ、とわかった。
酔ったように人生を生きて、品のある死を迎えたい。神話になれ。

さて、スターウォーズ(星の戦い)を始めましょうか。
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