先日来のギャラリー巡り、自転車を使っている。ちょっと寒い日もあったけれど、健康にはいいし、辺鄙な場所にあるギャラリー(たとえばKingyo)に迷っても、山の上にあるギャラリー(たとえばf分の1)でも登れるのだ。冬でも快適に乗りたいバイク、久々にバイクグッズを取りあげたい。
【足元をカバーせよ】
Planet Bike has three offerings in the cold-weather cycling shoe cover department. 引用元 (Planet Bikeは寒い天候でのサイクリングにぴったりの靴カバーを提供している)
『Dasher Wind Proof Toe Covers』はサイクリングする靴にピチンと装着して、風の進入を抑える。これはいいと思うな。26.99ドル。
靴をすっぽり覆うのは『Blitzen Wind Proof Shoe Covers』。底にはペダリング加工もあり、サイドのロゴは反射板にもなっている。44.99ドル。
【手元を零下から防ぐ】
Rated to 25F, the 5mm Neoprene gloves are perfect for at least 3 season use, depending on your locale. 引用元 (5ミリ厚のネオプレングローブは、華氏25度(摂氏マイナス4度)の耐候性があり3シーズンに適合します)
手袋ではマイナス4度の天候でも耐えるモトクロス御用達のANSWERグローブ。フィット感を高めるため、最初から立体カーブしているのもそそられる。希望売価は40ドル。
【腕にウールを】
Made from a blend of wool, nylon and spandex, these seamless warmers contain merino wool from New Zealand, 引用元 (ウール、ナイロン、スパンデックス製のシームレスなアーム・ウォーマー、ニュージーランドのメリノウールを使用)
『Smartwool Arm Warmer』も温かそう。カラーリングもおしゃれ。25ドル。同じメーカーからニー・ウォーマーもある(30ドル)。
【こんなに光が!】
Icarus Lights is a relatively new brand out of Portland, OR, that’s managed to get a whopping 700 lumens and some massive battery life out of a miniscule package… 引用元 (Icarus Lightsはオレゴンの新ブランド。何と700ルーメンで長時間持続するヘッドライトがパッケージされて)
デザインはどうかと思うが、こんな小さくて700ルーメン!動画を見るとびっくりした。冬の夜道でも昼間のようなのだ。
700ルーメンがどのくらい明るいかと言えば、このサイトから引用したが、原付一歩手前なのである。明るいわけだ。
A.認識灯レベル:20lm前後 。砲弾型LED数個ぐらいの明るさ。
E.ドサンレベル: 100lm前後 。SG-305、EL610、EL710クラス
I.原付レベル:1000lm前後 。新車の原付ライト並みの明るさ。
J.自動車レベル:2000lm以上 。自動車(2800lm)並みの明るさ。
値段もびっくり(350ドル、充電器、ハンドルバーセット)。
【ハンドルにアートを】
最後にチネリのハンドルバーテープ。
cherryさんからもらったチネリのテープ、まだ使えるけれど、刺青アーティストMike Grantさんのモチーフのテープ、いいなあ。これはイケてる。
これらの自転車パーツ商品、アイデア、素材、新機能、デザインと可能性がたくさんある。冬でも熱くなる。すべて外国製だ。比べて日本の自転車用品開発はブナンで、機能強化に走り過ぎている。量産できないという理由で冒険がない。つまらない業界になってしまったものだ。
自転車はブームを越えて世界にもっと広がる。来年は斬新な国産アイデアが出てくればいいけれど。
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