「当社はお客さまに会いません……」と言う会社の社長に会ってみた

今日はビジネスメディア誠で連載する「郷好文の“うふふ”マーケティング」へのリードとちょいこぼれ話です。

【しなやかで、しっかりで、自然体】
37 Webサイトの売上アップ支援を行うEC studio。同社ではインターネットの特徴を生かした、「顧客と会わない」経営を強みにしているという。そこで、筆者も同社の山本敏行社長にプレステ3を通して、インタビューしてみることにした。続きはこちら

今回の記事は株式会社EC studioの山本敏行社長インタビュー。バランスのとれた好青年。ドットコムバブル時代の“時価総額主義”のぎらぎらはなく、とにかくがんばるぞぉ!の“会社寝泊まりカンパニー”でもなく、自然発生・自然拡張・自然霧散(笑)のナチュラル・ドットコムともちがう。社長は“人間”目線がある方です。しなやかで、しっかりで、自然体。そんな会社かなと思いました。

社会(世界)を意識する経営目線あり。健全な社員関係づくりあり。技術指向をベースとしながら、人間(社員や顧客)主体を忘れない開発&生産あり。こんなシステム会社、なかなかないでしょう。

【野呂エイシロウの動力】
山本社長をご紹介いただいたのは野呂エイシロウさん。放送作家でコンサルタント。その存在感の濃さと波瀾万丈、そして活動&発想のすごさ、ほんとにスゲー。まさに脱帽です(ビジネスメディア誠の動画ではわたしは“帽子男”)。忙中、実にマメに記事のフォローをしていただきました。ありがとうございました。

そもそも先月下旬、野呂さんから連絡あり。「会わせたい人がいる」そして丸ビルに拉致されて、3人でお話したのがインタビューのきっかけでした。山本さんのお話を伺っておもしれー!と思ってその場で「プレステインタビュー」を提案、そして記事となりました。

山本社長のお話を伺って、わたしも「Twitterをしっかりやらんといけん!」と痛感。それまで仮名でやっていたTwitterを「Yoshifumi_Go」と本名にしました。それからおもしろくなった。やっぱり本名じゃないとダメだな、ツィッターって個人のブランディングだなと改めて思いました。

この記事がビジネスメディア誠でアップされた今朝(5月27日)、山本さんと野呂さんにツィートすると、あらららら…と広がりました。ツィッターってすげえ!と改めて感嘆。広がる速度はあらゆるメディアを凌駕する。

記事はおかげさまでyahooニュースまで到達。本のサイン画像がのっちょらんとか、ぷちぷち言うムキもありました(笑)。

【歴史的瞬間】
最後に、今日のRTトップは『米アップル:株式時価総額マイクロソフト抜く』でしたね。“IT業界の終わりと始まり”(NYタイムズ電子版)。なにしろアップルもMSも、それぞれ19兆!という実感がわかない総額ですね。

アップルとマイクロソフトの交替が始まったちょうど今日、Bill Gates氏のツィートとJobsのリツィートを捕捉した。これ歴史的瞬間。(cherryさんより口頭ツィート)

@BillGates “bought an iPad today“
ceoSteveJoves “For the record”

ビルゲイツ 今日iPadを買った
ジョブス 記録した

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