幾つになっても煩悩にうなされてジタバタと生きてきたが、どうやら突き抜けて生きれそうだと最近感じている。
オネストな頭
経済学者のジェームズ•M•ブキャナンによれば、世界は4つのグループに分かれる。選挙民、政治家、官僚、そして利益集団である。
ファーストサマー熱中症
からだにちからが入らない。肩こりか頭痛か、あたまががんがんして、くびがまわらない。足はひきつる。そして動悸がひどい。横になってもつらい。こんなのは初めて。なんだろう?
ケルアックの散文テクニック【ことばのデザイナー訳】
「BELIEF & TECHNIQUE FOR MODERN PROSE」 というケルアックが書き殴った散文の方法論のようなものを訳してみた。
活版で名刺を彫ってもらいました。
ひとと会うとき、きちんと服を着て、こざっぱりした髪で、笑みを浮かべながら、クォリティの高い名刺を渡す。それが貴い瞬間になるだろう。
マルチ活動のすすめ
マルチタレントのマルチの秘密を考えてみました。
味噌汁とボルシチ
原稿のトンネルを抜けると、創作修行が見えてきた。それに入る前に整理しておきたいことがある。
オオトリテエとユウタナジイ
オリジナリティとは「オオソリテイとユウタナジイ」があるかどうかだ。
主客転倒
文章というものはひとさまのために書くものである。名声やお金を求めることでもない。じつは、それは自己表現ですらない。
流れ星のごとく
けしかけているわけじゃなく、おとなしくせよというわけでもない。だがしょせん人の一生は花火のごとし。短くも儚いもの。ならば美しくジタバタしたらどうだろうか。
ぼくのローリングサンダー•レビュー
全ての歌に、叩きつける怒りがあった。
あなたのキーワードはなんですか?
自分の底に突き当たる言葉を自分で意識できるようになれば、それがかならず突破口となる。根源から力を引き出すものだ。
マイケル•クライトンの「緊急の場合には」が照らす明かり
医療の世界に入ると、クライトンは人を助ける崇高な仕事に惹きつけられた。しかし、そこには悩める医師をとりまく過酷な現実があった。
文芸のこやしの体系化
文芸の学問とはなんぞや。それは人間を知ること、社会を知ることである。