『クロスロード』は海外青年協力隊の雑誌。2022年9月号の特集は「活動に+α」、開発途上国で必要とされている物品を提供するプログラムをとりあげている。ソフトボールの用具や車椅子を届ける活動。これ以外にも派遣国の横顔(ベトナム)、教材づくり、隊員めしなどおもしろい内容がたくさんあります。
注目すべきは「派遣から始まる未来」のページです。かつて協力隊として海外に赴任していた人が、その後何をしているか、そのルーツに何があるかという内容のインタビュー記事で今月号は、NPO法人Yes, Deaf Canを設立して、世界のろう者の起業支援をしている廣瀬芽里さんを取り上げている。
この記事のライターは誰か?りり〜郷です(^^)、わたし。
編集長のご好意で、トランスジェンダーとして史上初めての取材。世界各地で活躍をされる方で、さまざまなメディアでも取り上げられてきた方。耳の不自由な方なので、私の男声も苦にはならなかった(?)。寛容な御心、どうもありがとうございました。
ある意味で緊張した取材日、妙に強い記憶は、同席して頂いた編集長のファンデーションである。綺麗だなーと思った。おそらくクッションかペーストである。それまで粉物オンリーだったのを、これを機会にペーストのものを導入した。だが編集長のレベルに到達しない。研究は続く。
ともあれこの仕事は、ソラリススペースの今野さんからご紹介いただきました。どうもありがとうございました。この後の10月号掲載では、Zoomインタビューで女性として敢行した。奇遇なことがあってインタビューをした方と和合しました。
そしてさらに、りり〜郷の仕事は続く。
別の媒体で某大学医学部の名誉教授にインタビューした。これも編集担当者のご好意での女性姿。インタビューの録音を聞き返すと、私は自分のことを「ボクは、ボクは」と言っているのはご愛嬌〜^^〜。その記事でも「text=りり〜郷」となればいいな〜と思っています。
コメントを残す