長崎を救いたまえ。

からだの具合が悪くて寝込んでいたが、それどころじゃないのが三菱重工長崎造船所香焼工場に停泊しているクルーズ船コスタ・アトランチカでの感染症発生である。

これまでに150名ほどの感染者が確認され、乗組員たちはバスで市内へ24往復していたというので、バス運転士はもとより工場内での感染もありうる。ダイヤモンドプリンセスの例があるので、長崎県の医療逼迫も危惧されるが、これが日本のコロナウイルス感染症の最大の山場になってしまうと心配している。

報道によれば、PCR検査担当は長崎大学熱研内科。医師インタビューの仕事でこの内科に伺い、実に熱い話を聞いた。良い文も書いた。彼らならなんとかしてくれると思うのだが… なにか助けることができないか、思案中である。

以下、今得られる全てのニュースよりピックアップ。

623人の乗組員のうち150名ほどの感染者が確認。
職種はフロントや調理、給仕、荷役、エンターテイナーなど多様。
乗組員の国籍はフィリピンを中心に33か国。
船長や船医はイタリア人
陽性者は船内の個室にとどまり、重体となれば入院。
感染者はウイルスが外部に漏れない「陰圧」管理されたエリアに隔離した。
25日現在、重症者は1名。
香港の運行会社と、国土交通省と厚生労働省が協議し、陰性者は帰国へ。
他の2隻のクルーズ船は26日までに出港予定。
コスタクルーズ日本支社のコメント「船を受け入れていただいた三菱や県、市に感謝している。情報は判明次第開示していきたい」

追記
個室隔離は継続。2隻は出航済み。
重症者は28日現在2名。
最大2割の感染者を想定し感染病床30床を確保。
桟橋は2本、陽性者用と陰性者用。
国立感染症研究所が指揮をとり、自衛隊も派遣されている。

長崎県は全員帰国をと主張されているようだが、少なくとも重症者はできない。
所属や国籍、人種の違いは人命救助の前でどうでもいいと思います。

長崎には、イタリア人みたいな長崎人の知人カメラマンもいるので、イタリアンパワーでがんばってほしい(^^)

さらに追加。
キヤノンメディカルシステムズと共同開発した「蛍光LAMP法」の原理を活用した検査システムで、熱帯医学研究所で4日間600人の検査を終えたそうです。この検査だと一人40分で結果が出る。長大、熱研、やりますね。どんどん普及してほしいです。深夜までの検査、お疲れさまでした。


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