ポドルスキとハリルに足りないもの

サッカーの話で恐縮である。恐縮する必要はないけれど、伝聞情報からの話という意味で恐縮なのである。「ポドルスキが帰ってこない」という今朝のニュース。

J1神戸のルーカス•ポドルスキはドイツ元代表のスーパースターで、点取り屋の助っ人として2017年シーズンからやってきたが、結局5得点に終わった。「もっと取れるはず」という思いは、チームに俺をアシストできるメンツが足りないというアピールになった。それでチームはアシスト選手も強化しつつある。ところが彼はクリスマス休暇を延長したらしい。今週の天皇杯の準決勝に来ていない。おそらく正月もドイツだろう。おそらくそのままドイツだろう。

すべてお膳立てが整っていたら、スーパースターでなくても点は取れる。スーパースターにチームが望んだのは、アシストできる選手の覚醒、引き上げもあったはずだ。彼のやり方を入れて、チームを高いレベルにしてもらいたかったはずだ。
→夕方のニュースでは「チームは彼に連絡を毎日取っている」「来年1月中旬には来日する」という報道がありました。真偽はどちらも不明なれど、やっぱり伝聞情報で書いてはいかん。どうもすみません。しかしマスコミであれば「ちゃんと取材して裏をとって」書いてほしいものだ。

もう一人、韓日戦に1-4で劇敗した日本代表を率いるハリルホジッチ監督は、対戦後に、「相手の韓国の方が強かった、だから負けた」と抗弁した。実際にそうであっても、それを跳ね返すのがコーチの役目である。彼には3年の月日が与えられていたのに、今もまだ混乱しかない。日本サッカー協会は、日本チームの良さ悪さを理解して、ハリル流のやり方を注入して、高いレベルにしてほしかったはずだ。

結局助っ人とは、現状を理解して、目指す地点と現状のギャップを埋めるものをつかんで、変える触媒を授けられる人のことである。単に自分の引き出しの中身を出して、「やってごらん」ではない。それでは元あった良いところもなくなるだけだ。真のコーチとは、引き出しを引いて見せて驚かせ、その中に学ぶ者を招き入れて、一層大きな引き出しをつくるカーペンターなのである。

私が日本サッカー協会の理事なら、もちろんハリルはすぐに交代だが、次はどうするか。日本代表の歴史とその相性を見ていると、オシム監督が一番良かった。不幸にも病に倒れて任期中途になったが、選手に考えさせて動きをつくり、生まれ変わらせる監督だった。ああいう監督、いませんかね。

日は当たれども寒いですね。。。

広告

ポドルスキとハリルに足りないもの」への2件のフィードバック

  1. 大賛成です。日韓戦の敗戦は監督の責任が大きいと思います。オシム監督には可能性を感じました。千葉を上位にあげた手腕。結局、チームが強いか弱いかは監督次第だと思います。

  2. いつもいいねありがとうございます。惜しむらくは…というと爆ですが(笑)オシム監督は話もおもしろかった。含蓄があることを言えるのは、リーダーの条件の一つだと思います。咀嚼して、なるほど!と思えると、ついてゆくか…と思いますよね。
    その点、通訳のせいもあるかもしれませんが、ハリルのコメントはいつも攻撃的、弁解、高みを感じてつまらないです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中