12月1日、師走の始まり。皆さんはどんな年でしたか。私の2017年は良い年でした!絶望あり、空白あり、ウツあり。世間という波は荒く高く(低収入の喫水線維持)、我が船体にはぽっかりと穴が開き(いじめに遭った)、船腹は浸水し(ぽっかり孤独だった)、救命ボートも流れ(貯金ナシ)、浮き輪は穴があいた(希望ナシ)。お祓いしてさっぱりするか、それとも出家するか。
これで良い年かって?いやモノは考えようなのです。
人間万事塞翁が馬ということわざがある。人生では何が幸いとなるか、何が元で不幸になるかわからない。だから一喜一憂しないという意味である。今が悪くても明日は違う。明日が良くても明後日は違う。そんなものだと思えるようになってゆくと、心はいつも平静を保つことができる。平静が保てれば使命が見える。使命が見えれば生きようと思える。単なる運命論を示したことわざではなく、ある境地に達すると拓ける、という意味がある。
いかにその境地に達するか。迷いも未練も弱気もある人間なので、安易な解決策だが大掃除をするか。おっと心の大掃除です。心の角に溜まったゴミを出してダイエット、曇ったツラを磨いてさわやか笑顔、割れた日々(ヒビ)を補修する…今日も私の心に小雪が降りかかる…どうしても暗くなる(笑)だが暗闇Yearにもひとすじの光がある。良い文が書けるようになってきたことだ。今年最後の気合いを入れてしっかり書き上げたい。そこだけは頑張ります。
もう悩み疲れた…
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