一昨日書いた「五省」であるが、自己流に書き直すことにした。まず名称から変える。五省ではなく「五勢」である。省みるのはもうやめた。それより一歩でも前に進もう。
五勢
一、きっぱりせよ
〔獅子のごとく〕
一、相手から見よ
〔相手から読者から恋する人から〕
一、奉仕せよ
〔詩人中原中也の教え〕
一、おりてこい言葉
〔おりてこなくなる日まで書く〕
一、愛利を求めず
〔愛する人をただ愛す〕
以下、逐条解説である。
「きっぱり」は潔さであり、胸を張ることであり、悠々と行くこと。獅子のごとく。
相手から見ることはむつかしい。だが相手を尊重できるかどうかが人生のあらゆるカギを握る。
「奉仕の気持ちになることなんです」と詩人中原中也は書いた。故人M氏は「ボランティアマインドを持ちなさい」と言った。
言葉がおりてこなくなったらおしまいである。それでも残るものはある。愛することだ。
愛する人を愛する。それは愛する人から利を求めることではない。ただ愛することである。
いつも生まれ変わる〜と啖呵ばかり切ってきたが(笑)今度はきっぱり変わる(^^)。以上。
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