アイロンのアイロニー

長く連れ添ったアイロンが壊れた。お得なアイロンを数日かけて探して、新古品を見つけた。

ぼくは意外にもアイロン好きである。ワイシャツ、ポロシャツ、スーツ、白いジーンズ、もちろんハンカチ。前はシーツもかけていたが、猫にたくさん穴を開けられたのでやめた。買いかえを機にネットを探ってアイロン技能をチェックした。

1、左手を上手に使え。
ま、そうだね。とくにワイシャツは袖も襟も引っ張りながらやらにゃならない。

2、ワイシャツの仕上げにはスチーム
かけているうちにシワが残ったらハンガーにかけてシュッと。なあるほど。

3、スーツの上着はむつかしい。
ジャケットはほとんどやったことがない。上着の肩やパンツの腰など、丸みのある部分は、丸めたバスタオルを中に入れてかけると立体的に仕上がるという。

4、設定温度の低いもん順からやれ
理屈はそうだが自分は綿や麻からやりたい。シワを早く伸ばしてやりたいんですよ。余談だがハンカチは余熱でというのが常識だが、かつて知人女性は「ハンカチも高温度でばーんと」と言っていた。女はいろんなものに恨みがあるのか…(^^;)

5、スプレー糊を使う時はドライに
ぼくはスチームのまんまやっていた。滑りが悪くなるのでよくないそうだ。

元妻を含めて主婦の大半はアイロン嫌いだろう。とくに夫のワイシャツはNGで、ノーアイロンシャツの普及はそのせいだし、ワイシャツのクリーニングが95円で仕上がるせいもある。だがそれはきっと表向きの理由である。

ぼくのアイロンは、ひっくり返すと「サンヨー1999年製」とあった。17年も使ったのか(画像右)。しかしこれでまた前の結婚の時のものがなくった。一本一本、あの時代に寄せた眉間のシワもうすれてゆくのだ。

シワのないちゃんとした暮らしをしている人は、アイロン嫌いなのだ。ぼくのようにまっすぐ生きていない人は、アイロンでシワを伸ばしながら自虐的に「しっかりしろ!」と叱咤できるし、つかの間の更生気分も味わえる

以上のようにアイロンにはアイロニーがあるのです…^^;

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