乳がん検診のすすめ

あの方の死去以来、乳がん検診が増えている。

小林麻央さんの図らずもの功績は、乳がん検診の増加だという。40歳以上の女性は市町村検診が2年に1度実施されるのが一般的(厚労省も補助は出している)。手厚い自治体はゼロ円、高くても3000円くらい。我が町はどうなのかというと、財政は逼迫しているはずだが手厚い方だろう。

35歳から40歳までは超音波エコー検査で400円、40歳以降は超音波検査かマンモグラフィーを900円で「毎年交互に」受けられる。これはバーゲンである。しかも35歳から問診•触診を400円で受けられる。だから今、検診センターは混雑している。

しかも最近はおっぱいを穴に入れて、ヘリカルCTのように調べる検査機械も開発されている。乳がん予防に注目が集まったのは彼女の遺訓である。

遺訓はもうひとつある。代替医療である。

なかなかセンシティブな問題だが、宗教の力で治した知人の実例を聞いた。酵素を活かした料理で治した例も聞いたし、〝知の巨人〟三石巌氏が開発した分子栄養療法で何人も治っている話をある医師から教えてもらった。その分子栄養療法に似た話を、また別の医師からも聞いた。にんじんでがんが消失したという。

「あらゆる西洋医学をやった上で、という但し書きではありますが」

と医師としての立場から強調していた。思うに全ての人に効く医療ではない。がんの進行や悪性度はもちろん、その人が生きてきた暮らしや習慣、食生活や病歴という土台の上で、栄養改善ががんに効くかどうかなのではないか。とすると、作用副作用が個人によって異なる薬も同じであるが…。

がんの名医といってもしょせん臓器別である。全人医療ではない。体全体の力を引き出す医療に至るには、まだ多くの発見や現状否定、開発への格闘が必要だろう。さしあたってできることは予防である。女性は検査に行き、男性は愛する人に検査を勧めよう。

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