aiwa復活に願をかけて。

aiwa復活はうれしい ニュース。ぼくの小型ラジカセは復活するだろうか?

十和田オーディオ社が休眠状態のaiwaブランドをSONYから譲渡を受けて、ラジカセやレコードプレーヤー、テレビを出す。aiwaとSONYで育ったぼくはいいね!とサムアップして、引き出しの奥にしまったラジカセを出して、単三電池をこめて、動かしてみた。ラジオは聴けたがカセットが回らない…^^; 残念。

オーディオ不況で消えたaiwa、リーズナブルでしっかりしたアナログオーディオが売りだった。その時代、70年代から80年代は日本社会もあげ潮、オーディオもアゲアゲだった。CDが出た頃からおかしくなり、構造不況と共に音も映像もデジタル化されて便利にはなったけれども、ぼくは音楽を聴かなくなっていった。社会人になり、加齢して、好奇心が薄れて…ということもある。

ふと、ぼくの中で音楽とはアナログだったことに気づいた。

レコードのホコリをぬぐい、擦れた溝に舌打ちをし、カセットテープに小さな文字を書いて楽しむ。便利になればなるほど聴かなくなった。デジタルになって面倒見よくなってつまらなくなった。

もう一つ理由がある。ぼくはライブ録音のレコードが好きだった。

金のない若造だからコンサート入り浸りとかはできない。せめてブートレグのアナログレコードを買った。行ったことのない外国のコンサートの雰囲気を雑音の中で想像した。スタジオ録音でも同じで、ボブ•ディランがラジカセで録音したとか、ミック•ジャガーがウイスキーを飲みながら録音したとか、(時代はめちゃくちゃだが)チャーリー•パーカーの即興演奏が録音リールで残っていると知るとぞくぞくした。

アナログにはライブ感があるが、デジタルはライブじゃない。いつでもどこでもクリアな音質でたくさん持ち歩けるのが萌えない。同じ意味合いで電子書籍は読めなくなった。どうもデジタルはクリエイターとユーザーの対決性がまだ希薄なのです。

珈琲に缶コーヒーから即席珈琲、コンビニ珈琲、挽きたて珈琲までさまざまな珈琲があるように、嗜好品のオーディオにも様々なチョイスがあっていいのです。だからaiwaが造るものが、過去(アナログ)と現在(デジタル)そして未来(ビヨンド)をどう結ぶのか興味がある。

PanasonicのカセットCDステレオコンポはまだまだ健在です。

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