うちの猫ピノ子は今日は食欲がなかった。ニャーゴと言っては遊びにくるが、こっちは昨夜1時まで仕事して、今朝は5時起きでやりだしている。すまんが君の相手をちゃんと努められん。
するとにゃ、にゃ、にゃ、の後に「チェッ」と言いやがった。ほんとだ。遊ばないしご飯も食べないしで、ずっとぼくのmacの上で寝てる。また便秘だな…^^;;
猫、いつも機嫌が悪い動物。なぜそれを飼うのか?それは男がなぜ女を好きになるのか、と似ている。
男はご機嫌ナナメの女をなだめるのに快感を覚えるのだろうか?機嫌を直してやることを男の本懐と思っているのだろうか。いや機嫌が治らないでイライラさせられるのがドMでイイのか。大人の男になるとは、なだめるのがうまいことだけなのか?
人は苦行を求めてやまない生き物なのだろうか。疑問はつのる。このあたりの人間心理は実に根深い。
女は違うって?いつも幸せを求めるって?いやそんなことはない。幸せを授けられないオトコばかりと付き合う女もいる。DVされてもまたDVする人と付き合う女もいる。それは体罰などを親などからされてきて、なぜかそれに引きつけられてしてしまうということがある。こういう男もいた。心の病気の人と結婚して散々な目にあって別れたのに、また弱い人と付き合ってしまった。それが心底良い人ならいいが、そうでない人の場合はいじめになる。そこにいじめ心理の正体が隠されている。
こんなことをずっと考えているのは、昨夜心療内科の先生と電話で1時間半も話し込んだせいだ。今書いている文の批評会である。全体の2/3は「素晴らしい」とお墨付きを得た。あと1/3は書き直しだが、ほぼメドはつけた。内容は「男と女の心理学」でも「ハウツー猫のご機嫌取り」でもない。引きこもりを助ける、今までにないタイプの心理本である。日の目を見るかどうかは時の運もあるのでわからないが、あとは自然となるようになるでしょう。
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