群馬県桐生市の観音院様まで職人坂井と出向いて、御朱印帳のワークショップをしてきました。
桐生市のまん中、とっても大きなお寺様でした。どうもありがとうございました。右側には本日のモヨウをさっそくインスタグラムでアップされています。手早いなあ、おかみさん(と呼んでいいのか…^^)
花粉症発作明けの今朝、神田から桐生に向かいました。お寺の本堂で御朱印帳づくり、お釈迦様も微笑んだことでしょう。参加者は檀家さんでしょう、15名様。お年寄りから小学生まで本堂に腰掛けて頂いて、職人坂井は大忙しでした。まずは蛇腹加工の実演制作。糊刷毛とんとん、奉書紙ぱらぱら、蛇腹のできあがり。今日はしかし蛇腹加工済みの本文を使って頂きますので、表紙制作がメイン。
かみのみかで用意した和紙と手ぬぐい生地からお好きな柄を選んで頂き、カットして黄ボールに貼付け、見返しを貼るまでが1工程。生地の方はちょっと貼るのがむつかしいですが、皆さん難なく乗り越えて、本文紙を貼ってできあがり。
ハナウタならぬ読経をBGMに御朱印帳制作も誠によいもの(^^)いやそれはウソですが、境内から参拝客の鐘の音が「チーン」と何度も聞こえてきましたよ。講師陣も前回よりも出張ワークショップ、慣れてきました(^^)ちょっと暗いものでライトアップ。
3月に入って様々な問い合わせが増えました。ワークショップ開催や完成品注文の相談、中には障がい者の作業所からもありました。お呼び頂ければ全国津々浦々の寺社仏閣に何でも鑑定団みたいに出張します。
こんなブームは今年いっぱいでしょう。ブームに悪ノリして高価な値札をつけて御朱印帳を売る人もありますが、我々はせいぜい楽しむくらい。リーズナブルにゆきます。来年はパタリと無くなってもやめずにぼつぽつ売ろうと思っています。ではではごひいきに(^^)
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