自分のことをほんとに必要としてくれる人、何人いますか?
今日は花粉日和だった。午前中からくしゃみが止まらない。こらえながら、ある原稿の書き直しをした。一息つく間もなく先日のインタビューテープ起こしの続き。今回もたくさん調べながらなのでなかなか捗らない。くしゃみ、ティッシュ、テープスタート、くしゃみ、ストップ、ティッシュ、テープスタート、くしゃみ、ストップ…。
おまけに昨夜、オンラインショップ(御朱印帳キットの販売)の注文が2つ入って、送付用のレターパックが無いので、遠くの郵便局で買う必要があった。日曜なので明日発注でも許してくれるが、「できる限り当日発送」の誓いが守れない。旅行や出張なら仕方ないのだが…
自転車を漕いで出掛けた。ついでにホームセンターに寄るとピノ子のご飯、コンボの黄色いパッケージがあった。買ってあげた。これで三色揃い踏みである。
帰宅するとくしゃみがますますひどくなった。がんばって包装して投函。帰宅するとピノ子が布団に隠れていた。
その横にすぐに倒れるように寝込んだ。限界だった。うとうとしていたらピノ子が寄ってきてぼくの懐に入るように寄り添ってくれた。しばらく寝て、起きてから、またテープ起こしの続きである。あと8分のところで限界。薬を服用してぼんやりしていると、またピノ子が来た。
なんて優しい子なんだろう。この子だけはぼくのことを必要としてくれる。
人間の子はそれぞれ独立しているし、ドクターズマガジンを送っても何の返事もないし(笑)、仕事はどれもリプレイサブルで、ぼくがいなくても別の担当を探すだけ。友人知人も心底なんているもんか。この世にはピノ子以外他に誰もいない。だから好きなご飯(チュールの棒みたいの)、2本もあげた。せめてもの御礼。人間の体のパーツを手づくりして、いよいよピノコにするか…^^;
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