昨日の朝は5時に起きて原稿を書きだした。お告げがあったので書けるはずだった。朝の日課の掃除もせずに書き出した。だが書いても書いても終わりが見えず、結局断念した。
今朝も4時半に起きて原稿を書きだした。今朝のお告げは昨日のよりも良かった。疲労困憊で寝ては書いて、書いては寝た。頭痛と肩こりと戦いつつ、なんとかまとまってきた。クタクタになりながら掃除をした。すると…
ベッドの下から発見したのは〝とろろ昆布の残骸〟。食器戸棚から盗まれたのだ。どうやら扉は施錠されず半開だった。容疑者はすぐに特定された。なぜなら耳を平らにしていたから。
怒った。ぼくの好物を台無しにしやがって!30分くらい絶交した。ぼくが仕事ばかりしているのを恨んでの犯行いや反抗だろうか。それを猫のことを良く知る知人に話した。すると言われた。
「食べていたとしたら危ない。塩分いっぱいでしょ。もしもおしっこをしようとしてうんうんうなっていて出ないようなら腎臓がやられてる」
前に飼っていた猫がスルメを食べてそうなった。獣医に行って点滴をして一命を取り留めたという。それを聞いて青くなった。証拠を検分をすると食べてはいないようだったが…。出掛けた先でちょっとそわそわした。家に着くと…
にゃー、にゃーっと元気だ。どうやら大丈夫みたい。ぐにゅぶにょ抱きしめてあげた。死んだらイヤだよ。長生きしてね。なんて書いているうちにおしっこもうんちもした。大丈夫だった。そういえば出掛けた先で見た舞台の挨拶で、ヨーロッパ人がこう言った。
この公演をドイツのテロの被害者に捧げます。
ベルリンにはトラックが突進し、トルコでは大使が殺害され、そしてアレッポはカンボジアの〝キリング•フィールド〟のようだ。経済のための領土交渉なんてしている場合か。せめて我々市民は健康で平和なクリスマスが世界をいっぱいにするように祈ろう。
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