転がりながら…

滅多にないことがあるとナニかがある。S編集長が手放しで原稿を褒めてくれたせいだろうか…世界がくるりとした(^^;;)

Big Aで買い物をして、信号の無い横断歩道を渡った。車が来てないのを良いことに鼻歌を唄いながらスキップをして、ウエルシア(ドラッグストア)の駐車場に入った途端、勢いよく転んだ。前に出した足が車止めにかかったのだ。くるりと3/4回転したあと、駐車場にはいつくばっていた。

幸いエコバッグ中の牛乳パックも長ネギも無事だった。内ポケットから飛び出したiPhoneも無事だ。右手のキッチンペーパーの取っ手は切れた。どうして回転が3/4で停まったかというと、おでこがストッパーになって元の姿勢にもどれなかったのだ…(*^^;;

だが瞬間的に冷静だった。スローモーションで考えた。ああ!下手に身体に力を入れるな、転がるのに任せろと。すると左膝から落ちたがそれも回転に任せたので直撃ではなかった。おでこは計算外だったが(笑)。

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負傷箇所は左膝、右手と左手の擦り傷と打撲。おでこのこぶ。以前白内障が進行していた時は、視界不良でよく転んだ。某医師の原稿入稿で浮き足立ったせいだろうか。ある意味で因縁深い…

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幸い既に見舞いは頂いた。どうもありがとう。ピノ子よ物色するな。猫はぴゅんと反転できて羨ましいナ。ぼくは年をもっと取るともっと転ぶだろう。

災厄から生還した者がするべきことは、教訓を得て反省することである。ぼくは足腰の運動不足である。身体の柔軟性が足りない。固い頭は柔らかくしなければならない。一本の原稿が良く書けても浮き足立ってはならないのである。

しかし転がるとつい「袖触れ合うも多生の縁」と輪廻転生に思いをはせる。人生とは転がってナンボなのである。それは負け惜しみだが、多少は縁と思って弱き人を助けてくれてもいいじゃないか歩行者達よ!私は助け起こせる人になりたひ…

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