引越という英断

Mさんからアメリカに引っ越すという連絡をもらった。凄い決断だな。そうでもないのかな。

引越先がサンディエゴというのでパドレスはいるし、海軍はあるし、大学は綺麗だし、シーワールドもズーもあるし、メキシコ料理は美味しいし、ティファナには行けるし、いいなあ…とメッセージした。

ずっと前、ぼくはLAの南の方に住んでいたことがあるから、サンディエゴは何度も行った。sunshine stateの最南端、美しい町だ。Mさんがどんな暮らしをするか、根掘り葉掘り聞かなかったけれど、仕事も含めてたぶん大英断だろうな。がんばってほしいな。

ふと思った。ぼくは引越は何度もしたけれど、自分なりの英断で引っ越したことは一度きりだ。

最初の引越は生誕の地の文京区茗荷谷から、杉並区の社宅へだった。甲州街道にアベベが走っているのを見た記憶が残る(東京五輪)。そこから父の英断(山手線内に住みたい)で豊島区雑司ヶ谷に引っ越した。家を建て替えるため2度ほど近所に引っ越した。新築の家には結婚まで住んで、結婚後は近くのアパート住まいをした。乳児がいるのにでっかいネズミが出た。実家にもどってからは紆余曲折があって、父に「どっかで住まえ」と言われ、バブル時代に千葉のマンションに引っ越した。団地内で一度引っ越したが、そこにはけっこう長く住んだ。1年と少し、アメリカに住んだのも仕事である。

すべて家族の都合、結婚後の都合、仕事の都合の引越だった。ところが2年半前に大英断をして、一人暮らしを始めた。後悔したことはなく、所期の気持ちがぶれることもない。その手前で足踏みしているが…

上京の引越や会社勤めの引越が英断かどうかしたことがないのでわからない。そもそも英断とは何だろう。たぶんそれは本当の意味での自立なのだろう。何からの自立か、人によって違うけれども。

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ピノ子は4ヶ月前、ぼくのアパートに引っ越してきた。それは英断だっただろうか…

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