キーボードはまだ作り直せる。

MBPのTouch Barが気になった。

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MBPとはMacBook Proのこと。今日Appleから発表された新しいMBP、「ファンクションキーをなくしました」がおもしろい。ぼくはMacの純正のBluetoothキーボードを使っている。打ちやすいし、使用中のMacと同じキーボード配列なのがいい。価格が高いことを除けばベストキーボードだ。

そのキーボードをジョブズ流にシンプルに作り直したわけですね。説明文を読むとこうある。

「このガラスの帯は今していることに合わせて自動的に変化し、あなたが既に使い方を知っている、その作業に関連したツールを表示します」

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気になったのが「音声データのオンオフ、巻き戻し」。ぼくはテープ起こしをずいぶんする。そこはどんな動作になるのか?

システムコントロールを拡大、縮小、カスタマイズして、音量や明るさなどを表示できます」とあるので、オンオフのキー(F8)や巻き戻しのキー(F7)のサイズを大きくするのもできそうだ。ぼくは時々打ち間違えるのでありがたい。巻き戻して聴くのも、例えば1秒とか2秒とか、自由に設定できれば尚いい。

話しは逸れるが、最近ぼくは音声入力でテキストを書くことがある。fnキーを2度押し、喋るとそれをテキストにしてくれる。一度に長文はできないけれど、かなりの精度で入力できる。次のテープ起こしでは、音声を耳で聴いて、それを復唱入力してみようと思っている。

他にもキーボードには進化の余地がある。ぺろんと上部を外して、内側のゴミを取れたり水分を拭えれば、ブドウを食べながらでも原稿が打てる。キータッチの強弱を変えられるのもいい。疲れた時は柔らかく、ちゃんとした文を打つときは硬くとか。

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早くTouch Bar付きのキーボードを作ってほしい。なぜなら文章家にとってキーが打ちやすいことは、猫を撫でるのと同じくらい大切だからだ。

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