大谷選手のニンジン

今夜の試合でも「3番指名打者、大谷」は4打数1安打1打点の活躍。優勝をかけたここ1-2週間、打者として毎日出ずっぱり。投手としては5日前に9勝目をあげて、もう1-2試合投げるだろう。ありえない活躍(^^;

今日の医師のインタビューで「日本ハム大谷」の話しが出てきた。その活躍ぶりが凄い、何が凄いかといえば「まだ余裕がある」という指摘である。投球フォームがゆったりしているくせに球速160km以上を投げる。

なるほどそうかもしれない。ただテレビを持っていない身なので、そこには気づかなかった。だがそこにひとつ問題がある。余裕があるとゆるむのではないか?ピッチャーもバッターも一流という天才には、ニンジンのぶら下げかたを工夫せよというのだ。

「もっと届かない所にニンジンを下げよ」

限界値を上げないと「こんなもんでできるのか」と安住してしまう。だから能力の高さに合わせてニンジンをかかげよ。

インタビューでは対照的な選手名もあがった。阪神タイガースの藤浪投手である。同世代であり一昨年は11勝同士、昨年は大谷15勝、藤浪14勝と互角。だが今年は大谷9勝、しかも打者は3割。藤浪は大乱調で4勝どまり。

この原因の一つは、金本監督のニンジンのヘタさである。

乱調を怒って161球も懲罰で投げさせた敗戦があった。さらし者、ズタズタのプライド。肩への負担。あれは最低だった。一方大谷はどうか。栗山監督の3つのニンジンが実にうまい。

「優勝するにはオマエの投打両方が必要だ」発奮しないわけがない。

「もっとスピード出せるだろう!」最速をもっと上げよ!と挑発する。

「打者でも投手でも一流」前例の無いことをやってみせろ!

才能を育てるためにはニンジンを高く上げるだけでない。もっとも美味しいニンジンを下げて、しかも従来にない手段をつかって取りなさいと言えばいいのだ。

なあるほどと思った夕べでした。

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時速30kmで動く尾っぽ。

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