パンパ〜ン!柳森神社の分祀で、ぐるっとブレスレットの参加者来訪とぐるぐる人生の新展開を祈った。
だが2時半まで…誰も来なかった。
ヒマなのでかみのみか工房の坂井さんと御朱印帳の話しをした。今朝の毎日新聞にも大きな記事があったそうだ。話しで2つ疑問が氷解した。ひとつは蛇腹加工の「本文の断裁」はいつどう断つのか?すっかり謎が解けた。ふたつ目は「小口の折り」についてで、水の使い方でハハンがあった。さすが職人だ。さらに御朱印帳本文紙の「ページ数」の議論ができた。ぼくのある仮説アイデアが裏付けられた。突破口になるか?と考えた矢先、お客さんが来た。
「最後だっていうので来ました」
Tさんである。三和ビルのテナントの方。どうもありがとう!
ぐるっとをしながらおしゃべりしていると、にのみやなつこさんも現れた。彼女がこれからの「ぐるっとブレスレットワークショップ」の主宰。みなさん、なついてください(^^*)そしてなぜか御朱印帳の話しになった。
「そういえばごーさんのところから購入した御朱印帳、墨が弾いちゃうのですが」
おやおや…ここにもクレーム主がいた(^^; でも、ぼくが販売主になる前の話しだ。仕方なく彼女に説明をした。「実は別のお客さんからクレームを受けて調べると、奉書紙の品質が悪かったんです。墨を弾く紙で…云々」と。詳しくはこことここに書いた。誠実に対応はしてきた。だがTさんも4冊も5冊もキットを買ってくれた大口ユーザーだ。それがすべて不良品という…アーメンではすまされない(^^;; 人生の因果ぐるぐる。
幸運にも坂井さんが神社サイズの本文紙を在庫していたので交換品として差し上げた。一件落着。ほっとほっこり。またおひとかた見えて、さらに桂さんも来てくれて、5人でぐるぐるしてもらった。
話しはさらにぐるぐるして、ある病人の話しになった。肺がん治療から大腸がんの工藤新英先生、さらに東大の藤堂先生のウイルス療法を紹介した。桂さんが読書中の本をだして心療内科の話しにもなって、なんとなくみんな納得していた。にのみやさんのお嬢さんも来た。
お話しぐるぐる、毛糸ぐるぐる。生命もぐるぐる。
被災地支援のぐるっとブレスレット、2012年8月から2016年9月まで毎月開催して50回目、ご参加どうもありがとうございました。これからにのみやさんの開催で継続をしますので、どうぞご参加ください。ぼくは主宰を降りて祠にこもることにいたしました。油揚げをたまにはください。
ぐるぐるせずにがんばろう。もうぐるぐるするほど人生は長くない。
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