ヒキコマラズにポケモンGO

これ以上呆けもん郷になりたくないので、ポケモンGOをインストールした。

ゲームでぼくの呆けが緩和されるかわかりまへん。生活費の仕送り、家賃の振込、息子へ借金を送金し、健康保険をコンビニ払いした。月末の銀行残高を見れば呆けたくもなるのです。せめてタダのゲームで遊びましょ。

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というのも、昨日引きこもりの娘や息子、緘黙(かんもく)の娘を抱える家族会に出てきました。身につまされる話しに息をのみ、感動話に涙をもらう中で「ほほう」と思ったのが、ポケモンGOが引きこもりに効果があるという話しだった。

ゲームのダウンロードを心待ちにして、導入の瞬間から初める子が何人もいた。

「あたしのところは自転車に乗って、10kmも走った」
「クルマで連れてってというから、あちこち走らされた」

自室からほとんど出て来ない子が自発的に出てきて、モンスターを捕まえに外にゆく。へえ、そんなもんかと思ってやってみると、さっそく部屋の中で2匹捕まえた。うまくできたもので、次は近所の郵便局の前にいるのだ。暑いので出るもんか(笑)

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「ゲームで外におびきだす」のはいいかもしれない。お尻にタコより歩け歩けだ。つまり引きこもりの子は「外に出る口実が欲しい」だけかもしれない。背中を押してくれる「ひと言」が親からはもらえず、親は出せないと思い込んでいる。それが必要なことさえ気づかない親もいる。親よりゲームの軽いひと押しがいいという重い現実

いや実際はもっと過酷だ。捕獲ゲームで外に出ても根源問題は何も解決しない。問題は薄まるどころか、かえって濃くなるかもしれない。出るか出ないかではなく、家族間とりわけ母子関係に根差す愛情不足が芯の問題だから。

かつて「家族ゲーム」という森田芳光監督の映画があった。タイトルが秀逸だった。家族なんてゲームさ、しかしゲーム遊びに頼るべからず。親と子の絆という明るいゲームをしなきゃいけない。

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今日は夕陽が綺麗でしたね。

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