昨日はキモチがオチていた。その反動なのか…
ぼくも人の子なのでオチたりアガったりする。心に負のドライブがかかって昨日は落ちた。悲観という名のピラミッドに閉じ込められた。悲観するほどのことは実は何もない。きっとどうにかなる。だがいったんマイナスギアが入ると後退しかしない。
そんなとき文も捗らないし、慰みになる猫との遊びも続かない。猫に「今日は遊ぶムードじゃないんだ」って言ってブルーになった。猫よりも始末が悪いのである。
今朝はピックアップしてきた。理由は特に無いが1本のコーラのせいだろうか。きりりと創作修行に励んでいると…
今度は猫がオチた。なぜか元気がない。いつも邪魔ばかりでうるさい子が書棚のてっぺんで寝てばかりいる。朝も昼もほとんど食べない。なぜだろう…
里心だろうか。今朝、裏のアパートの2階の猫とベランダ越しに鉢合わせした。当方は猫を抱き抱えながら、向こうの飼い主さんは猫ブラシをしながらお話しをした。
「実はこの猫、そちらのアパートの1Fの猫でした」
「あら猫がいたの?でも今誰もいない部屋でしょ」
「夜逃げされたのか、かわいそうなので飼ったのです」
…かくかくしかじか。会話を聞いていた猫が、昔を思い出してブルーになったのだろうか。その後出窓からずっと裏を見ていた。
夕方になって遊ぼうよと務めた。そのあとウンチをしてすっきりしたのか、夜になるとめちゃくちゃ遊び出した。飛びかってきた。たくさん擦過傷をもらったが、よかった…
心のマイナスイオンは人にうつる。引きこもりのいる家は暗くなる。打ち拉がれた人がいる家は曲がっている。重苦しい人がいると土台から沈む。それはわかっていたが、ペットもそうなのだ。ペットは飼い主の心の鏡でもある。
ペットの健康は飼い主の健康とつながっている。気をつけないといけません。
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