御朱印が生むエーテル

にのみやなつこさんから「朝日新聞に御朱印の記事が出ているよ!」とFacebookメッセージが届いた。

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夕方になってネットでも読めるようになったが、内容は御朱印帳のミニ歴史から、集め方、集める心のありようや、マニアの紹介まで書かれている。良い記事。

もう三年ほど前に『手•紙(te kamiと読ませた)』というイベントで、手製本の御朱印帳づくりをしたら、けっこう人が集まるので、以来もう30回近くワークショップをしてきた。それより前に、神社ガールの記事を書いたこともあって、御朱印帳ってフーンと思っていた。製品化までするとは思ってもみなかった。

にのみやさん、この波に乗らなきゃって言ってくれるけれど、小波くらい来てほしいな(笑)

御朱印帳の起源は元は納経にある。念仏を書いて納めて祓ってもらう。病にある人や愛する人を思って、願いを納めるものだった。

不安な時代だからパワースポットや御朱印が…と記事にはあるが、ぼくは不安を拭うというより、参拝では「希望」や「誓い」をする。見初めた人を幸せにしたい。そのためになんでもする。そう願うと御利益もあったし、神風のような仕事も来た。それでなんとか首がつながっている。

神様がいるかいないかはともかく、「まだやれる」「終わらない」「願い続ける」そう願う人の精神的なエーテルが神社や寺には集うので、その集まりがパワーになるということは間違いないと思う。

つまり御利益とは、自分も出すからもらえるのだ。御朱印帳はそのもらい合いをするための切符みたいなもんだろう。スタンプをもらうだけではなく、誰かのために良い気持ちも置いてゆこう。それが溜まればきっと自分にも返ってくる。

宗教とは何かよくわからないが、ぼくは「利他」であると思う。少なくともお経を読めない人を殺すなんて宗教を騙る鬼がすることだ。

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