今朝、怒りで目が覚めた。
弁護士の助手、またの名を「絶対に謝らないオンナ」。ぼくの手続きにミスはあったが、それに早めに気づいて正すのが役目なのに、ぼくのミスだけのせいにして絶対に謝らない。だから昨日けんかした。すると「あなただけがクライアントじゃない」と脅された。びっくりした。
だから誓った。早く士業とはオサラバしよう。
クソ早く起きて、資料を探して丁重なメールを送った。弁護士や会計士や税理士なんてね、いいですか、本来は要らない職種、単なる代理業なんですよ!偉くなんかないの。
そして午前中に税務署に寄ってカタを付けようとした。紛失した法人税の確定申告書の写しがあればいい。窓口でお願いすると探してくれた。ホッとして待っていると、「ちょっとちょっと…」と呼ばれた。誰かと思えば、昨年、魔の修正申告で呼び出しを喰らったときの「上席国税調査官」、マルサの男である(^^;;
「いやぁすみません、ゴウさんの確定申告っていうことで担当のワタシに問い合わせがきたんですよ。アハハハ…」
個室に連れ込まれた。たらりと汗が落ちた。彼は厳かに言った。「昨年の申告で間違いがあるようです」ええ!またグリグリやるの!…と思ったら、そーでもなかった。
「1カ所転機ミスですね」
よかった…。マルサの男は優しい。ぼくに同情してむしろ褒めてくれた。普通はドロンでグッドバイだが、ぼくはきちんと法人の処理するから。
午後はようやくゲットしたマイカードで電子証明書に挑戦した。特許申請で必要なのだ。息子から借りたICカードリーダーをセットし、アプリをダウンロード、Javaをインストールして、う〜んよくわからん。そこで我が市の電子認証のHPを見た。すると…
「マイカードを持参すればその場で電子証明書を発行します」
ええ!リーダーいらないの?国のHPにも、経験者の体験談にもいると書いてあったじゃん。お役所ってわからん。
お役所知らずのお役所仕事…実に疲れました。
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