アートマルシェ神田ギャラリーの活動終了を発表したところ、涙の洪水のような慟哭、星の数ほどのまばゆい叱咤激励を頂きました。ありがとうございます。
「オレ/アタシの展示ができねーぞ」というお叱りを受けました。ギャラリー自体は四月までありそうですが、その後はわかりません。よってご予約を頂くと「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」となります。
おや、ちょうど皇居に咲く桜の画像がありました…(^^)
また「手練手管のデヴェロッパーに投資をしてもらえばどうだろう?」というご提案も頂戴しました。しかしあくまで我々は使用人。財務も不動産も実情はわかりません。さらに儲からない文化への投資なぞは自殺行為です。なぜ劇団四季はあんなに儲かるのか知りたいものです…
「cherryさんとごーさんがいれば何かできそう」という買いかぶりも頂きました。ノーノー、のらくら以外は何もできませんて。あくせくしないで生きる方法は教えられるかな。
ただ、我が影を見るといろんなことをやってきたなあ、としんみり。
当初のクリエイター支援は20数名の登録で頓挫しましたが、それなりにおもしろさがありました。その後、我々の手づくりイベントにシフトをして、そっちの方が性に合っているのがわかってきて、商品化もできました。
展示会では、複数回展示会を開いたクリエイターさんが多かったのはありがたかった。手づくりだけでなく活け花や料理や音楽や読書会やボランティアまで、いろんなイベントを開きました。
神田の外れの古いビル、それも1Fでもなく6F、たった28㎡のスペースに、何千人の方が来てくださった、しかも7年も続けたと思うと、すこし胸を張りたい気分。だって2人の素人が手ぶらで始めたのですから、成功とまでいえなくても、ある程度やれたんじゃないだろうか。
とりあえず『ぐるっとブレスレットワークショップ』はギリギリまでやりますので、お名残惜しい方は3月12日(土曜日)に来てください。
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