原稿を褒められた。ありがとうございました〜!褒めちぎりのお礼メールから一部をご紹介…(^^)
「胸が熱くなりました。自分の半生を描いていただいた文章なのに、自分じゃないカッコいいヒーローの物語を読んでいたような錯覚に陥りました。」
ドクターズマガジンの『ドクターの肖像』。来月発刊の2016年4月号は、ある内視鏡外科医師の物語。テレビや雑誌にもよく取り上げられる方で、一筋縄ではイカンので熱こめて書いた。
「一生の宝物」「故郷の両親にはやく見せてあげたい」
きゃ〜〜(笑)たまにはこういうこともあります。今回は「手術事例ドキュメント」「なぜ組織に属さないか」と切りこみ「少年時代の原点」「青年への脱皮」「極めた内視鏡手技」「名声と経営」そしてエンディング。上手くまとまった。
頂きものの筋子ごはんでお祝い〜。彼は明日からシンガポール出張で、「5つ講演、最終日はシンガポール大学医学部で講義する」そうです。かっこいいねえ…
ぼくはせいぜい「時々ことばのデザイナー」。でも時々はそうなれるようになってきた。そこでもうひとつジャンプしたい。今日も創作修行で苦闘していた。こう呼ばれるために…
「ことば屋〜!」
ことば屋とはなんぞや。「文芸家」は由緒正しいものである。それにはなれっこない。ならばせめて「屋号」を持ちたい。屋号(やごう)とはなんぞや。
夏の花火の「タマヤ〜!」「カギヤ〜!」は屋号。歌舞伎なら「成田屋!」「播磨屋!」ですね。歌舞伎芸人は江戸時代に「芸人は河原乞食だ」と言われて名字を持てなかった。もっとも当時は士しか名字を持てない。そこで大商人は「屋号」をつくり、彼らが贔屓にした歌舞伎芸人も屋号を持たせてもらった。
手術も芸事なら作文も芸事。絵画はもちろん、撮影も歌も料理も芸事である。一生かけて屋号を持てるよう修行しようぜ。しかし「料理屋!」はいっぱいあるけどね(笑)
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