ここに猫の合唱ホールをつくりたい。にゃんにゃんにゃにゃん〜♪
空き地に見えるが空き地じゃない。アパート前の時間貸し駐車場である。昨日から閉鎖して今日、駐車場の設備を外していた。何かおったつのだろう。ちと残念じゃ。
せっかくの眺望が損なわれるし、建築によっては気まずくもなる。この道は元は商店街通りなので、昔ならお店がドーンだった。すたれた今、アパートか大きな一軒家が関の山である。せめてもの救いはこっち側が南なので、つまり建築物のこっち側は北側であること。独り者が洗濯物をひっそり干すのに、向かいの家で団らんを見せつけられることはない。
ここにぼくなら何を建てるかー音楽ホールをつくりたい!と妄想が降りてきた。
50名収容の小さなホールである。音楽コンサートだけでなくオペラや演劇、舞踊もコントも落語もできる小さな舞台。音響はいい。録音もできる。軽食も出せるし、ワインやシャンパンも頂ける。50人収容だと@5,000円で25万だからギリギリだけど、アマとプロの境目のアーティストがやればいい。
それだけじゃつまらにゃ。猫がいたらいいにゃ。
猫連れてきてOKなの。猫に餌やる幕間があって、猫トイレも完備。猫カフェじゃなくて猫ホール。いっそ猫に演じてもらってもいいにゃ(=^^=)
猫声合唱団のおでまし〜。猫の指揮者がひょいっと壇上にあがる。合唱団にお尻を向けて尻尾をぴょんと上げる。これタクト。尻尾は喜び•怒り•警戒•安楽を表現するので、交響曲にはもってこいだ。ところが猫は合唱には不向きだ。いくらボス猫が感情をアラワにしても、合唱猫隊はニャーニャーいうだけ(笑)ある猫は毛づくろいし、ある猫は駆け回り、ある猫は観客の膝の上で丸くなる。ほとんどの猫は無関心である。だめだにゃ(笑)
大願猫ホール成就のためにせっせとガンバロー!
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