ギャラリーの看板を仕上げた。中村さんのアイデアをベースにcherryさんの檄に押され闘魂を注入した。どんなもんだい!
重しを乗せて糊を固定させているところ。さてさてこんなデザインですよ。
我々のDMだけでなく、他のギャラリーやクリエイターのDMも置きたい。だが1F店頭に置くので風が吹けばDMは飛ぶ。そこを何とかしたくて「DM入れ」を作った。上からぴょいと取れるわけだ。
表に一枚見本を付けて、各段4つずつ8種類のポストカードを配布できる。
角度までつけた。下部にはA4サイズのチラシが入る。木材はダイソーのぽわんぽわんなものなのでパッカンと割れた。割れを活かしてストッパーにした。
これもダイソーの百円の箱で塩ビ板が付いている。中にはサンプルを入れてよし、星くずを入れてよし、看板に感動したらカンパ入れてね(^^)
反対側はイベントのポスターを貼る。あとは蝶番付けて塗料を塗って鎖を付ければ出来上がり。風が吹いて倒れれば倒壊する(笑)それも仕方ない。なぜなら既製のA看板では満足できないから。やっぱり大工したいんだよね。
幼少の頃に励んだプラモデル作りを思い出した。プラモデルはキホン誰でも同じものができる。でもガマンできず途中で改造し、色を変えた。やがて既製品に満足できず、プラ版だけで戦車を作った。その後は木材で棚やスピーカーも作った。
一枚の板を渡して何が作れるかを考えさせる。それが一番教育にきく。閃きと構造を考えて、絵を書き図面を書く。使い勝手や耐久性を考える。コストも計算する。失敗も成功もある。すべてがそこにある。
だから子供には板をポンと渡して工作をさせよう。板でなくても布もいいし、紙もいい。情報ばっかり与えて、「これをつくりなさい」を命題にすると、ちっちぇえ看板の人に育ちますよ!あ、ぼくが大きいわけじゃないけど(笑)
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