今年はStruggleした。誰と格闘したかといえば自分でした…(^^; 我が闘争を「今年の漢字」にしてみた。
振り返ればこの1年、ぼくの歩いた道は曲がってる。ぐにゃぐにゃだ。蛇行のあげくコースアウトした。呆然として立ち止まった。
赤裸裸に書くのもナニだが、たとえば別居の相方の心が開けなかった。負債問題もカタがつかなかった。どちらも正攻法で対処したが道半ば。貫きたい恋も蛇行した。ある仕事に至っては消えかけた。せっかく頂いた提案もブレイクスルーが見えない。年越しの宿題は二つ三つある。「どーしてなんだ!チクショウ!」と叫び「もーいいよ!」とわめいた夜もいくたびか…
そこで「半」という漢字こそふさわしい。半沢じゃないよ。思い半ば、実行半ば、半熟で半透明の半だ。半端な年だった…
なんとか12月まで来れたのは「助」のおかげである。講義では留学生の温かい心で継続できた。ギャラリー活動でもアイデアを形にしてもらえた。別居問題も負債問題も、専門家が助言をくれた。めげずに「やり直そう」と背筋を伸ばせた。あ、姿勢が良くなったのは手術をして視力が矯正されたせいだ。
まとめれば私の今年の漢字は「半•助•視」、半女子じゃないよ(笑)
では来年の漢字は…?
すべて反省の裏返しである。半は「完」つまり完了、完遂。未決の問題群を一つ一つ完了させてゆく。しっかり終わりまで。
助はそのまま「助」とする。ただし今年の「助けられる」を「助ける」にひっくり返す。ある人の困り事がわかっているのでなんとしても助けたい。オンリーそれだけ(^^)念のため助平の助じゃないよ。
視もそのまま「視」。今年は自分を視るばかりだったから、来年は「人を視る•視抜く」をテーマに。生きざまや感情を視ぬいて心に響く文を書く。読者視点をもつ。
まとめれば「完•助•視」。完女子じゃないわよん。
ウォーッと満月に向かって誓う。