目と姿勢と文

緑内障点眼治療、ヒトヤマ越えた(^^)

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子供じみた治療記録だが、今日の1ヶ月検診でも脅されたので…

H女医曰く「白内障の点眼は術後3か月ね。黄斑変性にならないように」「緑内障点眼薬しても眼圧下がってないわね。あと1ヶ月同じ薬で点眼を」はい…やります(^^;)。ちょうど黄斑変性の患者さんがいて「新聞の行が歪む」と話すのを耳にして怖くなった。

超強度の近視から、遠くが見える1.0の目に慣れてきた。変わったことは多い。

まず姿勢が変わった。前屈みから背筋が伸びた。肩こりも減り、頭痛も減った。電車で本を読まずに車窓を見るようになった。夜起きると星を見る。ロマンチックになった(^^)

入稿原稿がすったもんだしたせいもあってS編集長から言われた。

「ごーさん!人生変わったら文も変わるわよ」

ありうる。近視眼の時、ぼくは「藪睨み」で眉間をしかめていたそうだ。周りも変なヤツと思っただろうが、そういう目で見る情景とぴっちり見える今とは視界が違う。

病院の取材では隅々が見えるようになった。外来の空気も、患者の表情も、スタッフの応対も、案内図も医療機材もしっかり見える。昨日はインタビューした医師の澄んだ瞳が見えた。良い目だった。

前は見えない分、藪睨みの想像力で表現を補っていたのかもしれない。それが叙情ぽい効果をあげていたのかもしれない。だが今は見える。だから見える事実だけを書きそうになる。それはイカンと夜中に気づいた。

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達観から描くべからず。苦闘を描け。見えないものを見よ。謎めかせよ。引っ張れ。登場人物を落ち込ませ、悩ませて、そして高みに昇らせよ。共感という翼に読者を載せて、彼らを青空へ放り出せ。

年末年始に医師インタビューひとつ、30枚の短篇物語を一本。書き出した中編物語も舟に載せたい。乞うご期待。

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