まだぐるっとすべきか、それとも…

いよいよ被災地支援も「ぐるっとひとまわり」したのだろうか。

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毎月11日は被災地支援の日として、ぐるっとブレスレットワークショップというイベントを開催してきた。毛糸のブレスレットを作って、参加費を被災地の困っている人に届くように寄付をする。使う毛糸も寄付で集まったもの。小さなイベントなので集計してもこんなものだ。

ぐるっとブレスレットワークショップ活動報告
(2014年12月から2015年12月まで)

繰越金 1129円(残金1561円ー振込手数料432円)
参加者数 146人(毎月平均12人)
参加費合計 45,406円
プラスの寄付金 3,870円
有料のチャーム 1,171円
12ヶ月の合計 50,447円
寄付金 50,000円 振込手数料290円
1,286円と古銭を持ち越した。

寄付先は『日本障害フォーラム(JDF)東日本大震災被災障害者総合支援本部 本部』である。被災地の身体障碍者を支援する活動をしている比較的大きな団体である。なぜこの団体なのか。

この団体を選ぶまでけっこう探した。片親や母子家庭、引きこもりや学習障がい児、それも悪くない。だが本部が東京で、元コンサルタントやMBAら高学歴で頭脳明晰な人びとの組織ばかりでぼく自身がコンサルタントだからイマイチその心根に賛同ができず…(笑)

小さな地元団体へダイレクトに寄付をしたかった。1−2年前まではもっと草の根団体があった。だが見つからない。そこで被災地で身体障害者の方々はきっと今もたいへんだと思ったのだ。

ところがこのメジャーな団体といえども運営はガクンと縮小している

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2011年度に7千9百万円あった資金は2014年度に830万円なのだ。1/9だ。これじゃ他の組織も推して知るべしですね。

だが被災地支援が過去になることは決して悪いことではない。日常生活がもどったならいいじゃないか。助けて欲しい人がごく一握りになっているならば…

そこはよくわからない。もはやマスコミもミニコミも何もレポートしない。現地に行ってちょっと見ても判断もつかないだろうし…。

ぐるっとも参加者が減り、関心も薄れたなと感じる。だが世の中に弱者が減ったわけではなく、むしろ増えているのではないか。弱者ばかりになって弱者を助けることさえできなくなったのだろうか…

2016年3月11日、5年目を迎えるまでに、ぐるっと考えてみたい。

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