高齢化における「統合」とは…

なかなか原稿が捗らず、ネット散歩をしてた(^^; 高齢者移住構想の記事が目について、また考えてしまった。

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日本版CCRC(Continuing Care Retirement Community)とは、都会の高齢者の地方への住み替えを促進する政策である。東京に近い都留市や那須町は千人以上、他はぼちぼちという。

住み替え促進のポイントは、結局「医食住がちゃんと提供されること」である。その核になるものを厚労省では「地域包括ケアシステム」と呼ぶ。その英語訳は「ジ・インテグレーテッドコミュニティケアシステム The Integrated Community Care System)」というそうだ。

ほぉーっと思ったのは「インテグレート」。いったい何を統合するのか?

まず医療•看護•介護である。

今後病院の病床数が減り、急性期と慢性期に絞られて、さらば長期入院&介護保険施設、こんにちは在宅医療•看護•介護となる。健康状態や家庭事情で、高齢者は自宅ー特養/グループホーム/ケアハウス/サービス付き高齢者住宅/通所サービスなどを行き来する。つまり医療と看護と介護が統合的に提供されるようになる。

住む場所も統合される。

地方のバラバラ居住は非効率である。高齢者複合居住施設や地域がつくられ、クリニックや介護、薬局やコンビニやミニスーパーが合体してゆく。余談だが、東日本大震災の被災者の住み替えでは「統合」が考慮されたのだろうか?

地域をアゲる意識も統合される必要がある。

先日、近所のスーパーで100円とあった食パンを買った。だがレジでは165円だった。キツネ顔で確認すると、165円のパンを100円バーゲンの棚に置いた客がいたのだ。cherryさんに話したら、言われた。

「そんなレベルの地域なのね」

悪かったな(^^;)CCRCでは、住む人みんながコミュニティ品質を上げるキーマンである。結局ここがキモになりそうだ。いがみ合わずに住めて、ボランティアや労働や趣味ができて、ピースフルに亡くなれる。都会で孤老死よりずっと良いと思うんだが。

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