きっかけは星のランプシェードだった(たしか…)。
しゃきっと和紙でつくる『星のランプシェード』。今日も10名ほどが型紙師の古城理紗さんの星座の型を手染めし、あるいは切り抜き、思い思いにひとつしかない星を仕上げた。
10日間にわたって開催した『手•紙6 te kami みやこどりは星だよ』は本日で終了。多数のご来場&ご参加、ありがとうございました。6回目の今回は“星”がテーマでした。なんでそうなったのか…と帰りの電車で思い出そうとした。
まず「みやこどり」とは神田川にやってくるユリカモメ。前回の『みやこどりがシュトロイゼルクーヘンを食べに来たよ』のように、ワケワカメのタイトルにするハズだった。だが打ち合わせを重ねたとき…
「いっそ星にしちゃおうか」
と言っちまった。それで出し物も星で揃えようとした。『星空手帖』『アストロノート』『雪の結晶オーナメント』そしてマステのくじは星型の金平糖を起用。
星と違うのもあったが(和紙のがまぐち、マステケース)、こじつけもあったが(料理の星のくすくす)ゆるせ。楽しければそれでいい。
古城さんを始め、吉川紙商事の紙ガール、紙ボーイ、紙おじさん(^^)、かもめのデザイナーのいいだまりさん、ご協力どうもありがとうございました。かもめペーパーの商品化もできた。画像は我がお手製の手製本(3種のペーパーを販売)
さらに悪ノリして直径10cmのアストロノートも売ろうかな…イガイガの星の下にあるノートがそれ。
それに古城さんの星座があるといいな(^^)どんな星座か…ちょうど古城さんから獅子座の型が描かれたランプシェードを頂いた。
クリスマスの夜、部屋を暗くしてこのランプシェードに光を灯し、独りで夜空の星を眺めながら俳句でもひねります…(^^;)。どうもありがとう(獅子座のオトコより)。
このイベントを星の瞬きのように、じっくり美しく育ててゆきたい。反省はあったが、反省するより前にむかって、もっとおもしろい手づくりを考える方がいい。次回は2016年5月だろうか。Facebookを時々のぞいてね。
星になったみやこどり、帰ってくるかもめ…どうもすみません〜(^^;)