アイは第二章へ…といっても愛ではなくeyeのことだ。視力信号は「白」から「緑」へ変わった。
白内障の手術後6週間ほどたった。金曜に眼科で術後検査と緑内障検査を受けた。遠くの視力は1.0で安定してる。3週ほど前まであった「きらつき」、一瞬目の中が光る症状も収まった。だから医者離れ…のはずが今度は緑内障治療か…とほほ。
「ほら視野が欠けているでしょう」と眼科医が検査結果を示した。両目で上下左右の箇所がポツポツと欠けている。「しかし盲点が出ないのが変ね」
光が見えたらボタンを押す視野検査である。右目は3度繰り返したが“盲点がない”という診断。よくわからなかったのでファイザーのサイトでチェックしてみた。
マリオット盲点といって片目でまん中を見て蝶が見えなくなる瞬間がある。それが盲点である。家のPCでやったらちゃんとあった。クリニックでは緊張したのかな。どっちにせよ医師の診たてでは点眼治療を始めるべしというから従うか。
緑内障マップを壁に貼り、一日一回タブロス0.0015%の点眼の足跡をつける。緑内障は治癒しない病気で「今の状態を保つ」ために眼圧を下げるしかない。下げて視野の欠けを止めるのだ。しかも点眼後に洗顔しないと睫毛バサバサになるという。いっそ可愛くなろうか…
可愛い老眼鏡をつくりにJINSへ行った。おっと美人が写っちゃった(^^)。念のため偶然である…
フレームを選んで視力検査をして25分後にいらっしゃい。JIN速ですねえ。視力検査はまあまあだけど丁寧である。待ち時間に本屋で目の健康の本を立ち読みした。目の周りのマッサージや食生活や姿勢…。目に良いことはどんどんやりたい。
ポンと出来上がり。一番奥は手術の翌日緊急で買った百均、まん中はAmazonで買った1700円、そして手前がJINS製。これで手元足元しっかりしたい。
アイ第二章。アイが良くなったら次は愛の番だが、それはどうやら永遠である。