世界一、長いマスキングテープケースである。念のため当社調べ、いや当方の想いの中だけで…(^^;
最大長45cm。幅15ミリのマステならおよそ30個近く収納可能。それもいたってシンプルな構造である。板状の厚紙を丸めて本体をつくる。両端は丸いフタでポンと閉める。
フタとフタはマステの筒を通すゴムでつながっている。かんたんに出し入れができるし、ケースからマステをぐいっと引いてラップのように使える。
世界でここにしかない板紙でつくるマステケースを『ロールケーキ』と名づけた。長い板紙をカッターでどんな長さにも切ることができる。まるでロールケーキを切り分けるようにすぱっとできるから。
短いケースを作った。
30ミリ幅のマステを一個収納する、マカロンみたいなケース。
フタやツツはオフホワイトなので、どんなデコもできる。マステ貼るのもいいし、紙を貼るのもいい。ちなみに画像にあるデコ紙はすべて和紙への印刷。自分だけのマステケースができあがり。
板紙の生産がむつかしかった。この加工は三和印刷の中村さんナシではなしえなかった。ぼくが手彫りで加工してはキツい注文を出した。試作を繰り返して、ようやく誰にも加工が楽しめる板紙ができた。この素材は必ずいつか「すごいな」と言われるだろう。
調子にのってマステロールケーキをつくった。
cherryさんに見せたら「ストッパー(フタまん中の留め具)は苺がいい」と言った(^^*)なんでもいい。あなたの好きなものをつくってほしい。
ワークショップではパーツとデコ素材を用意するので、切ったり貼ったり自由にどうぞ。明日『体育館』ケースも試作しよう。ワークショップのご予約はこちらから。イベントの最新情報はFacebookで。
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