ご褒美は高価かもしれない硬貨だった…
今日は【毎月11日の被災地支援】ぐるっとブレスレットワークショップだった。平日の水曜日、しかし雨上がり、しかしぼくは病み上がり、いや病み中だった。脇腹を痛めて動くととても痛い。しかも熱ぽかった。あんまり来なくてもいいよと思っていた。
そういうときに限って早い時間からお二人が見え、すぐにまたお二人が…ならば「ぐるっとするしかない」か。
そう思うとしゃきっとしてきた。脇腹を押さえつつ教えられた。えらいぞ自分。
今回のぐるっとブレスレットワークショップは40回目、不惑の数になった。先月は目の手術で日程をスライドし、今月は体調が万全じゃない。イベントとしても主催者も中年に差し掛かったということだ。被災地支援に中年や晩年があるのか?丸5年となる2016年3月は曲がり角ではあるだろうなあ。
なんて思っていたら「カァツ!」な寄付をもらった。
「亡父が集めていたもので皆で形見分けしたんですが、こちらに寄付できれば…」
昔の硬貨だ。「天皇在位50年」昭和だぜ。「札幌冬季オリンピック」日の丸飛行隊だぜ知らんだろうなあ。「万国博覧会」つくばじゃないよ大阪だよ!昔の50円もどっしりでっかい。頼もしい金額だったんだろうな。
下さった方の手(^^*)どうもありがとうございます!そして最後の参加者も手づくり上手だった。
「あたし京都から来ました」
京都の大文字が見える所に住んでいる。いいとこですか?と聞くと「もちろん。秋の京都を自転車で巡ってください」と。死ぬ前に行くと約束した。素敵な美人さん。こちらで確認できます(^^*)
人間はミッションがあるからしゃきっとなれる。死ぬその瞬間までミッションを持って生きたい。病弱の我が身を思いやりつつ。