アートで輝く人を見るとうれしい。輝くパワーをもらえる。酵素パワーのダッシュかな…昭和ぽい(^^;)
振り返れば7年前、クリエイター支援を始めたとき「正気?」って目で見られた。そらそうだ。やってみてぼくもそう思った(笑)商売にならない。モチベーションダウン、運営資金はすぐなくなる。
だからこの業界(画廊やギャラリーや創作品のウエブ販売など)は移転や閉鎖や消滅がいっぱいある。ぽわんとみんな消えてゆく。ぼくらがいまだ続いているのは、カスミでお腹いっぱいになる魔法にかかっているからかなあ。
この仕事はお利口じゃないけど、本質的にはまちがっていない。
一瞬を切り撮る写真、命をキャンバスに塗り込む絵、道具と人の関係を焼き上げる陶芸、チンプンカンプンな造形(笑)、演劇も映画も文も、クリエイターたちは輝いている。聴く人を微笑ませ、涙させる歌を歌い上げる歌い手を見ると、輝こうとする人を支援するのは、どんなにちっちゃい活動でも尊いとジワンとくる。
クリエイター支援はギャラリーやウエブサイトをつくらなくてもできる。身近な創作者の作品や活動を見る、聴く、買う、読む。それこそ尊い創作者支援である。
別に高名なアーティストの絵を見るために混雑した美術館にゆかなくてもいい。高名なアーティストだって元は近所の芸人だった。スポーツはサッカーも野球もバスケもフットサルも地域応援型になった。アーティストももっとそうなってもいい。
芸術の秋、身近にお気に入りのアーティストを探しませんか。
きっと知人にそんな人がひとりやふたりいる。応援しよっとふらりと出かけよう。知人のがんばりに接するとパワーをもらえる。彼/彼女がやるならと。ぼくは創作をがんがん書きたくなった。なにしろ…
アートほど人を輝かせるものはないから。
バナナ食べてがんばろ…(^^)