ありのまま

生まれ変わったら今の仕事をしますか?
という質問の代わりに
生まれ変わったらまた自分になりますか?
と問われた。

なりたいと噓もつけず
なりたくないという真実さえ噓に見えて
「仮定の質問には答えられないよ」
と笑ってみた。

「君は変わっているね」と言われた。
それはナイフのような言葉だ。
ぼくの身体を高慢な肉部と
寂しがりやの肉部と
どちらも支えきれない細さの背骨の
三枚におろす言葉だ。
人間は塊だと変人だが
バラバラにすると皆同じである。

人の中の善と悪をてんびんにかけて
釣り合うとしたらそれは
バランスが取れているのだろうか。
それは良いことなのだろうか。
実は
悪の方に傾くのも
善の方に傾くのも
バランスには悪いも良いもないのだ
どんなアンバランスにも悪いも良いもない。

生命には宿命と運命があるという。
宿命は生まれ落ちた時に決まっている。
運命は道を選ぶたびに決まってゆく。
宿命に流されても
運命を間違えても
生命の流れにある。

ただできるのは
ありのままでいること。
自分にとってのありのままではなくて
貴方にとってのありのままで生きたい。
どうやって?
それを知るために明日も生きる。

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