いんなあ•バス•トリップ

お湯は外?それともお湯は内?さてさて…

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給湯器の故障から6日目、連休初日に工事が行われた。工事立ち会いのために某イベントに行けなかった。でも工事のおかげで、昨日の銭湯と打って変わって、狭いながらも久々のウチ風呂。の〜んびり〜。

ふと湯船に浸かりながら思った。ウチ風呂はソト風呂と違うな

銭湯は外湯である。自分を外にさらしてゴシゴシ綺麗にする。みんな裸だ。お湯のざっぷーんがきこえるし、誰それのはでっかいだの、自分のは小さいだの、思考がどうしても外に向かってゆく。

一方、ウチ風呂は自分ひとりだ。自然に「自分」に向かってゆく

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今日あったこと、昨日あったこと、仕事の断片、仕事の根っこについてあれこれと考える。時に答えが降りてくることもある。さっきは、ようやく終わった医師インタビューのテープ起こしを考えた。ああ、この先生はプラットフォームなんだな。それも各列車の行き先を決める人なんだな、などと思った。

つまりソトでは思いが外に向かい、ウチでは思いが内に向かう。正反対なのだ。

してみるとウチ湯とは、リビングと外の境界線でもある。部屋でもなく、仕事場でもない。スターバックスの言う「サードプレイス」みたいなものかもしれない。だからそこで自分だけで自分に浸ることができる。そう仕向けられる。

そう考えると、商品開発の仮説が浮かんだ。

ぼくの今の住まいは賃貸アパートで、かなり合理的なFRPのお風呂である。素っ気ない。だが高級マンションや一戸建て向けのお風呂は、バスメーカーはこれでもかというようなハレの舞台を提案する。たとえば「檜風呂」「リビング風呂」「シースルーバス」。日常から離れたハレの風呂場を提案するのは、お風呂で日常から離れて癒されてください、という提案だ。

だがぼくのように仕事漬け人間は、もちろんさっぱりしたいのだが、それだけではないのだ。湯船につかりながら、仕事や生き方の問題解決の場として、つまり「心を洗う場」としてウチ風呂に入る。自分を浮かすサードプレイスなのだ。

それには檜風呂が似合うのか。それとも日常的で合理性追求のFRPの素っ気ない風呂が似合うのか。お風呂でどんなトリップをしたいかで、お風呂のデザインがちがうのではないか。

このウチとソトのお風呂の考察は、何気なく重要な商品開発視点を提供するように思えてならない♨︎。いかがでしょうか(^^*

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