雪の結晶オーナメントを創り直す。

クリエイティブになるとは修練また修練ぢゃ…^^;

仕事が意外に早くひと段落したので、紙遊びをすることにした。ちょっと変えたい。だが、そのちょっとがでっかい。

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これは雪の結晶オーナメント。手づくりイベントで何度か手づくりを指導してきた。A4ペーパー1枚でシンプルかつ立体的なものが作れる。誰だか知らないが(ロシアか東欧かというが、定かではない)開発者は大したもんだ。

ぼくらの冬の手づくりイベント『手•紙 te kami』でこのオーナメントをリニューアルしたいと考えた。少しでも変えてみたい。それでチョキチョキ、オリオリ、ツケツケ…いっぱい…^^;

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うーん…生まれない!刺さってこない!丸めてポン!

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オリジナルは部品を6個つくってそれを組み合わせる。その壁をブチ破るため「隣と隣」「裏と表」で貼り合わせることを試した。パーツの形から変えてみようとした。悪くないのがひとつできたが、2枚使って元の1枚のボリュウムを再現したに過ぎない。没。

シンプルな造形を創ることは極めて数学的である。そこで映画『ビューティフルマインド』を思い出した。数学者の主人公が考えつめたあまり、統合失調症になって部屋中を暗号文(と思い込んだ)の紙の貼付けだらけにするシーンだ。数学的な思考は統合失調症になりやすいのだろうか。超文科系のぼくには無理なのか…

やればやるほどオリジナルの偉大さにひれ伏した…^^;

迷った時は原点だ。オリジナルをじっと観察したら幾つか原則が見えた。結局この造形は「長い腕」をつくってつなぐのだ。腕の作り方には線の角度と長さが関わる。その腕の形をどうするか?線を考えたら構造の根幹が見えた。造形が少し新しくなった。

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だが成果無き手づくりの迷路から出れず、今日は迷子ちゃん。疲れ果ててFacebookをのぞくと、酒井敬司さんがぼくの手づくりの傑作『紙のiPhoneスピーカー』の応用編を作ってた。どうもありがとう。あれはなんびとにも考えつかない傑作だった。あれができたんだから、きっとできる。

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世間で生きる悩みは尽きないが、手づくりの苦悩もまた尽きない。がんばろっと。でも期待せずに待っていてね(^^)

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