24時間テレビにつながった。

久しぶりにテレビを観た。相方の部屋で「24時間テレビ」である。DAIGO君で誰?から始まった。

「あれ?フジテレビも24時間やってたよね」とぼく。
「あっちは27時間。つまらなかったわ」と相方が言った。
「あれも武道館ゆくんだっけ?」
「ちがう。フジテレビはお台場よ」

と、こっちは宇宙人なもんで話しがつながらない。そもそも走ってるの誰?

「元首相のお孫さん。福田首相かな」
「ふうん、そうか。数少ない自民党のマトモな政治家の一人だったな」
「そうなの」
「なんでダイゴっていうの?」
「わからない」

そんなこんな餃子を食べながらテレビを観ていると、林家こん平師匠が映し出された。多発性硬化症で闘病中である。しゃべれないのを必死でリハビリしている。病で倒れたのは知っていたが、まだやるんだ…すごい。しかも退院してきた歌丸師匠もいた。骨張っているし、生放送でこん平とふたりで絶句状態になったし。

芸人である前に不屈の人びとがいた。いいものを見せてもらった。

その後の生まれつき心室がひとつしかない13才の中学生がまたよかった。手術を5回しても呼吸が人並みにできず、常に酸素吸入器をつないでいる。左手には障害もある。だが彼は受け答えが絶妙でおもしろい。大人びた発言がまた笑えた。キャラ立ちしてた。

しかも彼の弟は「お兄さんを治すために医者になる」と宣言し、「今は解剖図鑑読んでいるんだ」と言うのだ。ありがたいよ。お兄さんもそれが嬉しいはずだけど、彼はこまっしゃくれているから格言を返す。これがまたすごい。

「医者である前に良い人間であることが大切です」

彼はたくさんの医者と付き合ってきているから言えるんだろう。落語家にしても医者にしても、職業を良くするのはその人間が良いからだ。悪い人間に良い仕事ができっこない。

IMG_7042
もうひとつ良いことを言ってた。

大切なのは自分らしく生きること、好きなものを好きだって言えること

それが素直にできれば、自分の身体機能を恨んだり、境遇を嘆いたりしない。それがしっかりできれば、周りの人にも、いつの間にか良い影響を与えている。思わずぼくも「君が好きだ」って相方に言った。好きだからがんばるよ。

最後に余談。DAIGO君の武道館到着の姿は観ずに失礼した。ネットで調べたら福田首相の孫じゃなくて竹下登首相のだった。ここはつながってなかったな…^^;

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