発想引力

ぼくは教えるのは下手だ。だから、代わりに授けるものを磨いてきた(つもり)。

natsuko san
colorful raindrops 雨にSwing♪展』もこの土日のみになった。今日はにのみやなつこさんの『刺繍で遊ぼう』ワークショップの日。5名様参加。刺繍をするベースには女の子の顔だけがあって、そこに髪の毛を刺繍してブローチを作るのがその内容。

始まって聞いていたら、気づいた。にのみやさんの説明は「ていねい」。それも「ものすごく」。お子さんが参加してたからでもあるだろうけど、たとえば“返し縫い”をこれほどまで分りやすく、ていねいに説明をする人はこの世にいない。すんごい分りやすかった。彼女は凄腕の講師である。

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ちなみに画像は参加者たちの作品です。

不肖ぼくも和紙のがま口の手縫いのワークショップをするけど、縫いはプロじゃない。手縫いはかなりやってきたから勘は働く。だけど決して上手くない。参加者にもっと上手な人がいることも多い。しかも返し縫いなんてしないけど、平縫いだってまつり縫いだって、「そうやって」と口で言うだけ。

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にのみやさんは凄い。彼女は「講師」である。比べるとぼくはなんだろう。うーん…たぶん「同士」である。

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同士ってなんだろうか。申し訳ないけれど参加者と「対等」って意味である。共に手づくりを楽しむ同輩かな。講師じゃけれど、その代わりワークショップの本来の楽しみを捧げたい。それは「自分の個性と向き合う」ことだと思う。負け惜しみじゃなくてホントにそう思ってる。

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だから「選べる素材」「オリジナリティ」「他に応用できる」に気をつけている。ベースはあっても参加者に自由に発想してほしい。ひと言でいえば「発想引力」を参加者から引きだしたい。

その点、小学生からなんなく作れる「ぐるっとブレスレット」は、発想引力がある手づくりだと思う。毛糸を自由に選べる。色合わせも飾りも自由。作り方はかんたん。だけど個性がしっかりでる。

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今日、ぐるっとを2本つくった。毛糸のご寄付を下さった方に送ります。

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