自律月間

「あなたはもっと自分を律しなさい」と言われたのが5月の連休だった。あれ以来、だんだん律することができるようになってきた。感謝してもしすぎることはない。

先月の自律月間開始以来、書いて書いて書いて…いる。

ドクターの肖像は、先月号に続いて今月号も、おかげさまで書き直し無しでいけそう。編集長からは「ごーさん外科医がいいかも」と言われた。前回は大動脈弁形成で、今回は肺移植で、2号続いて原稿が自立できたからだ。というより、最近ずっと「書きでのある」医師を選んで頂いているからである。もう一つのワケは原稿構成メモにあるかもしれない。

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殴り書きだけどこれでけっこう精密(^^*)。編集長の作成してくれた流れを参考にして、全体像を決めて、構成をつないで、エピソードを入れて、キーワードを添えてゆく。頭の一行とラストの一行を決める。書き進めるうちに変わることも多い。たいてい「人を描いているか?」「ノン」という自問自答から変わる。メモがあるから疑問が出る。そして描いてゆくうちにキーワードが降りてくる。今回は「崇高」でした。よしよし。

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創作(修行)も基本は同じ。ただ量が違うので(前者の20倍くらいをメド)全体構成はざっと書いておいて(アバウト50回は見直した)、章だてごとに構成メモをつくって書いてゆく。「登場人物がだんだん動き出す」とよく作家が言うが、ぼくのでも少しずつ動いてくれる。それで筋は変わる。動いてくれるかくれないか、人物造形の的確さと熱さ次第である。だから人物によって軽重はあれど、誰ひとりおろそかにできない。この原稿が(いったん)終われば祝杯したい。ひとり祝杯もふたり祝杯も(してくだされば)美味しいだろう。そういえばもう二ヶ月ほどお酒を飲んでいない。最後に飲んだのもワインをグラス一杯だった。ぼくは意外とストイックである。

「自律月間」の効能はまだある。

自律前の時代では、原稿も創作も「ぼくは朝型だから」と仕事場に出る前に朝だけと決め込んできた。だが自律のおかげで、午後秋葉原でも書く。もちろん電車の中でも考えている。寝ている時は一番考えているかもしれない。朝も昼も夜も朝も昼も無くなってきた。睡眠は減らせるもんだ。

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指は腱鞘炎か関節炎なのか、起床後は動かせないほど。macもハアハア言ってがんばっています。もう少し。

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