わたしなら…

この言葉の意味を知る人はいる。だが知るよりも実践すべし。オンリーそれだけ。

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一昨日(2015年6月4日)のASEAN留学生就活“架け橋”講座、6月の月間テーマ『お店を出そう』の第一回目、「店舗開発プロセス」であった。予想外に小売業をやりたいという人が少なかった。小売はおもしろいのに。皆どんな就職したいんだろう?

今回覚えてほしいのは『顧客志向』という言葉である。およそビジネスのほとんどのことが、この言葉に込められているからだ。まだ就職していない彼らには「ン?」かもしれないが、絶対にこの言葉に苦しむときがやってくる。

なんで私の商品開発、ヒットしないんだろう。
なんでお客様が私の提案を採用してくれないんだろう。
なんで社内チームメンバーも私の言うことを聞いてくれないんだろう。

どの疑問の答えも次の一行である。

なぜならあなたには顧客志向がないからだ。

顧客志向なんてアンケートで聞けばいい?ばっかじゃない(失礼)。テスト販売すればいい?やってみなはれ。安くすればいい?まさか…。信念無くては売れず在庫の山だ。それで済むならビジネスパースンは決して苦労しない。

グループ演習では「お客様の気持ちからお店づくりを発想してください」としてみた。ニーズとかウォンツとか、分るようで分からないマーケティング用語を忘れて、「○○したい」から考えよ。

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発表は「ブックカフェ」「カメレオンカフェ」「メイドカフェ」だったが、どれもイマイチだった。みんな、この魔法の言葉を唱えてほしい

watashi nara
「わたしなら…」のプロである相棒cherryさんは、昨日も「私ならこんなノートが欲しい」と発想していた。ぼくも「ぼくなら…がほしい」と付け加えた。2つのどこにもないノートの発想が生まれた。

この言葉のおもしろさは「わたしなら…」と言っても、決して独りよがりにならず、逆に普遍的になるところだ。誰もが「それはいいね」という発想につながる。

なぜだろう。

それは「わたしなら…」は、自分のわがままを表現する言葉ではなくて、ほんとにほしいもの、本質を探そうとする言葉だからだ。それは人類共通なのだ。

「わたしなら…」と口ぐせにしよう。この言葉は商品開発だけでなく、リーダーシップにも通じるし、人生を主体的にし、かつ人と協調できる魔法の言葉である。

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