待ってくれない時代

二日目のカレーをかけて、二日目の文章を食べる。そのココロは…

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昨日と今日と創作に励んだが、1勝1敗の五分です。引き分け。でも昨日くらくらしながら書いた4000字を、今日修正を入れたらやっぱりよくなった。カレーも文も一日おけば深まるもんだ。

早く書くためには下絵を書くように粗く書く。翌日に線を整え色を入れ…がいいのだろうが、なかなかそうはならない。

行きつもどりつ、文章のデコボコをならし、起伏をつけて、迷って悩んでよくなってゆく。ほんとはこのブログも1日おけばもっと良くなる。そんな時間はないし、ブログ=日記だから、なるべくその日にあったことで一番心に残ったことを「びゃっと」書いておやすみなさいにしたい。だから乱文ごめんなさい。

つくづく思うんです。現代は…

待ってくれない時代

です。文でいえば電子メールだって書いてから数時間はおいた方がいい。見直せば不要な文どころか不要なメールがある。本来電子メールは「都合の良いとき答えてね」というコミュニケーション手段でしたし。

Facebookやツィッターに至っては拙速ばかり。ちゃんと考えて書けばもっとちがう文になるとか、ちゃんと意味が伝わるとか。こう言ってはなんですが、電子メールよりずっと無意味なコミュニケーションが即時性の中で交わされている。だから言い間違い、書き間違い、誤解や炎上が起きる。既読スルーや未読放置でふざけんなとか、ヤキモキするとか。そんなバカなことが起きる。

文だけじゃない。ファストフードしかり、インスタント食品しかり、早い方がいい。通販ショッピングも翌日配送、サービスもその場提供。現代はお待たせしないことが価値がある。いや「ありすぎる」。

それが商売上の競争を同質化し、消費者の好みを均質化している。つまりでかいヤツが勝つ時代を形成している。なんてこった。

ソーシャル=人付き合いというなら、すぐだけでなく、じっくりとか、ゆっくりとか、ぽっこりとか、いろんなコミュニケーションがある。そろそろ人間的な、多様なコミュニケーションが「いいね」となっても良い。我が輩がSNSってなんだかな…と思う理由のひとつである。

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ただお待たせするからには「コク」がほしい。「もうひとひねり」「もうひと味」がありたい。「もうひと声」と言われる方がやりがいがある。そこで勝負したい。

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