郷省

勢い余ってあることを決意してしまった。まだ二日目、早くも崩れそうだ…^^;

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啖呵を切って(見えない背中の)マントをひょいと翻した。「オレはな、旅に出るぜ。これをやり遂げるために」と。実際のところホントの旅に出るわけじゃない。心の旅と言ってもいい。

まるで放蕩者のペール•ギュントが、一目惚れしたソルヴェイグの元を去らなければならないと悟ったとき、「オレはな、ちょっと回り道をしなくちゃならない、それが長くても短くても、待っていてくれ」と言い放ったように。ま、そんなかっこ良くない。もっと涙目で、もっと意気地なしだ。

しかし自分という不完全な生き物をしゃんとするため、自分を律する旅に出るのだ。その決意を実現するためには、三つか四つのことをやらねばならない。

ひとつ目はなんとかなる。来週実行する。だが二つ目は難儀だ。1ヶ月はかかるだろう。三つ目は相手あってのことだ。どうなることやら。四つ目は…なんだっけ?(笑)決意はなんであれ尊いものだけれど、ほんとに尊いかどうかはまっとうできるかどうかにかかる。結果よりプロセスだ。貫くこと。どうすればできるのか?

決意は固い。決意は固い。決意は固い…

と30回書けば固くなるのだろうか…(笑)ならねえよ。ここはひとつ他力本願でゆこう。教えて頂いた「日々唱和する教え」がある。五省(ごせい)という。

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1、 至誠に悖(もと)る勿(な)かりしか
1、 言行に恥ずる勿かりしか
1、 気力に欠くる勿かりしか
1、 努力に憾(うら)み勿かりしか
1、 不精に亘(わた)る勿かりしか

「不誠実なことはしなかったか」「言い訳はしなかったか」「気力を尽くしたか」「アイツなんかよりオレにと思わなかったか」「身だしなみや心の姿勢はまっすぐか」だいたいこんな意味である。戦前の江田島海軍兵学校から、現在の自衛隊まで伝わる教えである。海を渡って米国の海兵隊を育てる学校にまで広がった。

国粋主義でも国家主義でもないが、これは人としてありたい姿がある。郷、是を省みる。難儀とか他力とか言っていたらまっとうできない。自ら動こう。自ら決しよう。だから人も動く。だから事態が変わる。怠惰と誤摩化しと言い訳と戦う。

こう思うと三つ目の問題の糸口が見えた。さらに二つ目も突破できる気になってきた。

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苺の花も我を送りだしてくれている。あと1ヶ月ほど、どうぞ読者の皆様も、ぼくを叱咤してください。

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